反省の弁 (BUNGAKU@モダン日本)
http://blogs.yahoo.co.jp/nonakajun/18550705.html
実はネットに詳しい人がやっているネタだと思っていたので、こちらの「反省の弁」を見てこちらの方が申し訳ない気分になった。ごめんなさい。
つうか、この「反省の弁」のテキストも真面目な対応だし、この件はもうこれで万事終了だなあと思った。逆にこの騒動でこの人に好印象を持つようになった。これからの良いエントリを期待する。
むしろ、こういう記事にすぐに反応して、結果としてコメントスクラムで一人を攻めてしまった我々の方が反省しないといけないのかもしれないなあ…。
しかし、こういう態度は上のエントリの新幹線自由席逆切れオヤジなんかに見習わせたいね。ちゃんとした対応という意味では、若い人の方がよっぽどしっかりしているぞ。
[追記]
最近、トラックバックする相手に対してきついことを述べる場合に、相手の年齢やその人の持つバックグランドをもっと知りたいことが多くなった。それは、「オレンジレンジさいこー、なんでそんなにみんな文句言うの!?」みたいなエントリーで、書いた人が小学生や中学生であった場合、いつもの対応の書き方をしてはいけないと思うからだ。感受性の強い子供に、「オレンジレンジは盗作なんだよ。」とか言うのはかわいそうな話だし、インスパイヤーとかオマージュの違いなんて分からないだろうし…。また、ネットの知識による格差もそう、パソ通を知らない世代にそのときの礼儀を教えても余計なお世話だろう。
相手がこちらの意図する意味を理解出来る人であれば、おもいっきり議論も出来るしやっぱりそれこそBlogだと思う。なんにしろこちらは、他の記事も見て相手のバックグラウンドを理解し、もっと慎重に返事すべきかもしれない。