caprinのミク廃更生日記

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日本選手 メダリスト情報 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/olympic-live/mdls/jmdls.html

 このサイトを作った人はここを更新することがないので、暇そうだ。(ごめん、本当は他のとこの更新で忙しいとは思うんだけど…)
 しかし、NHKもハイビジョン放送でオリンピックを大々的に盛り上げたかったのだと思うが、惨敗状態だ。負の連鎖はまだまだ続く。


・関連リンク アテネの栄光どこへ、日本まだメダルなし (Yahoo!スポーツ×スポーツナビ)

http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060220-00000035-nks-spo

 W杯重視のシーズン日程 競泳の北島らが明確な練習目標、綿密に計算された日程を組み金メダルを獲得したのに対して、冬季の主要競技は五輪前でもW杯の転戦が中心。疲労回復や、筋力維持の練習時間が少なくなり、そのまま五輪に突入する。毎回、反省材料に挙がるが、改善されない。
 トレーニング環境 アテネ五輪では東京都北区の国立スポーツ科学センターでの最先端の医科学的トレーニングが成功理由の1つだった。だが冬季競技は夏場から雪、氷を求めて海外遠征をするため利用期間が少ない。また競技環境から地域が限られ、北海道、長野などの強化指定設備も充実しているとはいえない。
 世代交代 各競技とも10年バンクーバー五輪を見据えて次世代を起用したが、好結果が出ていない。スピードスケート男子500メートルで世界記録保持者の加藤も初の五輪で6位と惨敗。ジュニア時代の海外での経験不足が指摘され、それをカバーするコーチやスタッフからも「敗因はメンタル面」と反省の言葉が出る。
 情報収集 お粗末だったのは国母、今井らが出場したスノーボードハーフパイプ。日本勢が活躍したW杯に出場してこない北米選手の存在はマークしていたが、レベルを把握しておらず、フタを開けると惨敗だった。
 強化、育成システム 長く続いた不況で、ジャンプ、スピードスケートなど主要競技の企業チームによる選手の育成が難しくなった。選手活動を続けるためスポンサー探しに苦労する選手も多い。また新興競技では指導者不足。五輪代表でも技を覚える時は選手同士で助言し合う程度で、そり系競技などマイナー競技でも深刻だ。
 不振の原因はさらにあるが、今回の五輪では選手村で日本食がない、部屋が狭い、シックハウス症候群まで発生するなど選手から不満が続出。さらに選手団の主将を務める岡崎が開幕前に風邪をひき、原田は体重に比べて長すぎたスキー板の規則違反で失格、複合の高橋は腰痛再発など自己管理や認識の甘さも指摘された。日本のメダル第1号で国際オリンピック委員会IOC)の猪谷副会長は「自己ベストを出せずに負けていては話にならない」と苦言を呈した。


・関連リンク toto運営の責任は? (とりあえず)

http://luxemburg.exblog.jp/1184451

 それに対して、サッカーはJリーグブームを演出してもらい、プロ野球と同じくニュースで毎晩結果を報道してもらって話題性も十分にある。
 totoの胴元は基本的に何もせず、他人の興業に寄生しているくせに、配当となれば半分以下(47%と決められているらしい)、その上スポーツ振興に回すお金を確保できないようでは、無能な天下り集団のえさのためだけにあるといわれても仕方がない。
 他人の興業に寄生し、販売も銀行に委託してしまって、自分たちはふんぞり返っているだけ。しかもやることはばくちである。
 そのばくちの寺銭をガメる理由がまた素晴らしい。「射幸心を煽らないため」だそうである。「こどもの教育のため」にお年玉を巻き上げる親より、よほどやることがあくどい。親はこどもに寄生していないからだ。さすがに教育の得意な文部科学省天下りだけある。

 今回のオリンピック不振の影の主役ともいえる日本スポーツ振興センターという天下り運営法人。totoは完全に失敗して、スポーツ振興という博打の免罪符は、実際の選手強化にはほとんど役にたっていない。なんせ、トリノ・オリンピックには100人以上の選手が出ているがそのうち20数人程度にしか強化費が使われておらず、その額も3300万というとても少ないものらしい。でも、ここの職員の年収平均は700万以上あるという。totoがこんなに失敗しているのに!? こいつらに食いつぶされて、オリンピック選手などのスポーツ選手にお金が回らないのなら、本末転倒な話だ。