「ホテル・ルワンダ」を見て (気が付くってもしかして不幸なことかも)
http://blog.livedoor.jp/mahorobasuke/archives/50487989.html
・反論 『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない! この人を見よ! (ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225
・さらに反論 『「ホテル・ルワンダ」を見て のエントリについて』 と 『知らないことは知らない』
http://blog.livedoor.jp/mahorobasuke/archives/2006-02.html
ここまで見て、この人に反論するのは無理だと思った。
つうか、思い出したのはあるTV CMの言葉
言葉は身勝手で、感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。
ジャーナリスト宣言、朝日新聞。
「朝日新聞、加害者にもなりうる君らが被害者面して語るなよ…」というのはさておき、煽り文句としては映像も印象的だし良いCMだ。そしてこの「ルワンダ」の感想で発せられた言葉も、本人は気づいていないかもしれないけど、身勝手で感情的で残酷なんだと思う。また、「知らないことは知らない」で相手の言葉に耳を塞ぎ、意味を理解しようと努力しない限り、言葉はやはり無力なんだろう。現実世界で顔を合わすことのないこのようなBLOGのやり取りでしか関係を持てない間柄である以上、それでも「言葉のチカラ」を信じないといけないのだが…。