caprinのミク廃更生日記

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旅行社「ツアーバス」参入、東京―大阪「3千円」戦争 (asahi.com)

http://www.asahi.com/life/update/0403/011.html

 おいらはなんか近鉄のツアーバスも含めここで紹介された全ての格安バスを使ったことがあるなあ。

 でも、あの格安バスはかなり旅慣れしないと正直しんどいと思う。あと、運もあって、隣の人が大きい人だと圧迫されるし腕が当たってつらいし、また隣でいびきをかかれても本気で寝られない。(一度、汗っかきの大きい人が隣になって、なんか妙にベタベタしたぬるい腕が頻繁に私の腕に当たって難儀したもんだ。) いわゆる通常のツアーバスだと横3列がすべて離れており毛布やトイレも完備しているが、格安バスでは使っている車両が駅と各地を結ぶ通常の運用バスであるため、100kg超の体重の人などは自分だけでなく、周りもかなりつらい思いをするので、なんぼ安いからといってこの格安バスは利用しない方がいいと思うね。また、子供を抱えた家族移動も子供がある程度分別がつく年頃でないとこれまた周りに迷惑がかかるので注意。他には、席が本来寝そべるための席ではないので、腰が痛くならないためにもミニ座布団とかは必須ね。というか、ここまで書いてみると、単に自分が年なだけのような気がしてきた。

 例えば、ディズニーランドに行くのに、移動運賃を少しでも安くあげたいヤンキーカップル、これはOK、ガシガシ利用しよう。朝早くから現地で行動出来るのもポイントが高い。ただし、やっていることは徹夜してからさらに遊ぶということと一緒なので、必然的に若い人じゃないと駄目になる。旅情を少しでも楽しみたいのなら、多少遅くてもJRの青春18切符の方がいい。

 そして、コミケに行くのに、移動運賃を少しでも安く上げて、エッチでよくない本を少しでも多く買いたいヲタク、これは△。まず、コミケが行われる時期は盆と年末であり、かなり前から予約しておくことが前提。また、行きはまだ良いが、帰りにたくさんの荷物を持ち込んでバスに乗るのはNGだろう。それでも乗りたいなら荷物は郵送で家に送ろう。また、風呂にしばらく入ってない奴はこの格安バスに乗る資格は無し、そこは最低限のエチケットだ。

 出張で新幹線代を少しでも浮かせたいせこい社会人。これは◎。だけど、やっぱり体とは相談ね。間違っても過労死にならないように…。