PS3、“59,800円”の意味 (PC Watch)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0510/kaigai269.htm

　世間の常識を覆さないといけないPS3。やらなければいけないことは膨大だ…。

・関連リンク ゲーム機か、次世代DVDプレーヤーか--PS3の「微妙な」お値段 (CNET)

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20107448,00.htm

・関連リンク 「ＰＳ３」のパワー実感できず・ＳＣＥのプレス説明会、私はこう見た【新清士】 (IT-PLUS)

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000009052006&cp=1

　発売延期になるのがマーケティング的に一番厳しいが、ローンチが揃わないのならそれも仕方がないような気がする。

・関連リンク PS3発売まであと半年，「重厚長大主義」との批判をかき消せるか (ITpro)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060509/237170/

　NintendoDSを見て、少なくとも日本人は「重厚長大」が全てではないことに気付いてしまったからなあ。

・関連リンク 高級レストランというよりもぼったくりバーですよこれは (上達できないへっぽこゲーマー)

http://heppokoodisan.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_791b.html

　ゲーマーからすればこういう意見が出るのもうなずける。自分は任天堂信者ではないが、任天堂は「もっとおもしろいゲームをっ！！」というあくまでゲームを開発するという方向性で「Ninten-dogs」や「DSトレーニング」などの純粋にはゲームとは違うエンターテイメントを具体的に提示している。それに対して、SCEIはゲームよりも上のランクにエンターテイメントを置いて、「なんだかわからないけどすごいものを見せるから俺についてこい！！」となるからややこしいことになる。そりゃ、「Cell」はすごいMPUなのだろうが、じゃあそれで何が今までのゲーム機と違って、これを使うことによって何が出来るようになるのかを具体的に提示しない限り、PS3に未来はないよなあ。

　でも、自分はどちらかというとSCEIがこのタイトのスケジュールの中でもちゃんとそういう新しいエンターテイメントを提示してくれることを期待したい。今のままでは確かに「ぼったくりバー」だが、幸いまだその店は開店前だ。内装も外装も整備し、まっとうな女の子を入れることで(おい)適正価格の高級バーになることを期待する。(なんか違う)