caprinのミク廃更生日記

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涼宮ハルヒの憂鬱と時をかける少女の類似性 (tanabeebanatの日記)

http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20060707

 自分なんかも「時をかける少女」の小説版を読んだのは、下手したら15年以上いやもっと前かもしれない。恐らくは映画を見てから、小説を読んだと思うのだが、最初の感想が「あれ、原作ってこんなに短いんだ!?」というのと妙にラベンダーの香りというものが気になって花屋さんに匂いをかぎに行ったような気もする。(なにぶん昔のことなので記憶がかなりあいまいなのだが) あ、「トイレの芳香剤の匂いをかげば!?」とかのイキでないコメントは禁止ね。

 んで、ハルヒ時かけの類似性だが、少女が自分にとって都合の良い世界を構築しようとする点では確かに結構似ているかもしれない。ハルヒの細かいところのギミックなどは確かに現代的で洗練されているのだが、ボーイ・ミーツ・ガールという点でいえば40年以上前に執筆されたジュブナイル時かけ原作もライトノベルハルヒも同じようなところを向いているのかもしれない。恋愛に関しては今も昔もたいして変わらないというか…。