caprinのミク廃更生日記

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市場規模が大きく違う作品のネットでの評判を同列で見るのはいろいろ見誤るんじゃない? (ARTIFACT ―人工事実―)

http://artifact-jp.com/mt/archives/200608/marketnetreputation.html

 私は逆に「雲のむこう、約束の場所」の公開の時に感じたのは、「ほしのこえ」の絶賛から一転した批判であった。これはヲタクがヲタク内で消費していたコンテンツが映画として公開されることによって、ヲタク以外の一般消費者の目にも届くようになったためと考えられる。つまり、普通の消費者にとっては、少数精鋭とか安い予算でアニメを作っているとか関係なしに映画は映画であって、同時期に公開された「ハウル」とも普通に比べられていた。
 マーケティング的には規模が違うというのは大きいのだろうが、単なる一ブロガーとしての私としてはおもしろいものはただおもしろい、つまんないものはつまんないとただ言い続けるしかないと思った。