caprinのミク廃更生日記

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今も幻のアキハバラメイドカフェ出店計画 (へたれゲーマー駄文)

http://d.hatena.ne.jp/kodamatsukimi/20060911#p1

 もう生き馬の目を射抜くような激戦地の秋葉原メイド喫茶を作るのは無謀だと思った。ある程度長期的な展開を支えるだけの潤沢な資産どころか、自己資金もないのに…、逆にそれで始めてみたいという人がいるのがすごい。(ま、フィクションということらしいが) 確かに経営がぬるかったり、ぼったくりのところもあり、サービス業としてどうよ!?というところも多いけど、リピーターのお客がついて長期経営出来るところはそれなりになにか魅力のあるところじゃないと駄目だろう。要は「メイド喫茶経営こそ、我が人生っ!! メイドと共に生き、メイドと共に死す!!」(いや、メイドさん自体はバイトを辞めるだけで、死なないと思うけど)というぐらいの覚悟でやる人以外は、個人経営でやるには自分の稼ぎのうちのあくまで趣味範囲でやらなきゃいけないよなということだ。

 あとは、逆に競合店のいない地方に出して、その地域のヲタクを囲み、飽きられる前(2、3年くらい)に撤退、別の地方に出店とかが現実的な路線かな!? 愛のない経営だとは思うけど、経営となると冷静にならないと駄目だし、メイド喫茶のメイドという付加価値がつく以上、普通の喫茶店よりは客単価を上げないといけないしなあ…。自分はここで出てきたメイド喫茶ではCure Maid Cafeだけは行ったことがあるけれど、ここは一応、正統派に属するのかな!? 秋葉原はすでにメイド喫茶店の中でもさらに細分化が済んでしまっていて、学生の文化祭喫茶店の延長が良いのか、本格的メイドのいる喫茶店が良いのか、それともある程度店員とおしゃべりの出来るコミュニケーションの場がいいのか、ぶっちゃけ妹がいいのか、ヲタクの嗜好もさまざまだ。経営するなら、お金の話の前にそういう明確なコンセプトが出てこないと、やっぱり本気度が足りないし、お金を貸しても失敗するだろうな。