caprinのミク廃更生日記

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「売り方の上手さ」広告戦略。任天堂Wiiはあまりにも上手すぎた (びっぱーず.ねっとで働く中の人のブログ)

http://www.vippers.net/blog/2007/01/wii.html


・関連リンク SCE任天堂の「いつか来た道」 (FIFTH EDITION)

http://blogpal.seesaa.net/article/29700170.html

 細かいところで突っ込まれる場所もあるのだが、大きなゲーム覇者の歴史の流れとしての認識としては正しい。おごれる者はお金持ちじゃなくて、棍棒を振り回す。


言及リンク 成功は振り返って語るもの - 「PS3が圧勝した世界」という思考実験 (デジモノに埋もれる日々)

http://c-kom.homeip.net/review/blog/

 この思考実験はなかなかおもしろいな。またコメント欄もアメリカ市場に関してちょっとおもしろい議論が……。
 よく言われることだが、ぶっちゃけSONYのハード完成力とMicrosoftの開発環境力と任天堂のゲーム製作力があるところが覇者になれば良かったのにね。(笑) Wiiは確かに魅力的なハードなんだが、ヲタクとしてはスペックを見るとやはり物足りない。Xbox360のネット環境は素晴らしいモノがあるが、日本では売れておらず日本人向けのゲームが揃いそうにもない。また、ハードとしてはやはり最強はPS3なんだが、それをぶん回すパワフルなソフト、キラーソフトがない。今回のゲーム機戦争はどこかが勝っても何かが足りない。なので、どうせなら三者三様がある程度シェアを分け合って、新たな三国時代を築いて欲しいものだ。

どれだけ任天堂マーケティングのうまさや
決断の凄さを説明されても、
どうやってもWiiが欲しいは思わない。(360はちょっと欲しい)
DSもそうですが、満足出来そうにない。

もちろん、そういう私のような人は少数だと思うので
非ゲーマー層に働きかけて、売っていくというのは
正しいと思うんです。
でも何だか気に入らない。

将来、Wiiが覇権を握り、家族向けのお手軽パーティゲーム
DS向けの簡単アプリケーションソフトばかりになり、
PS3、360とも泣かず飛ばずで
大したソフトも発売されない、
もしくは洋ゲーテイストのゲームばかりになる未来が一番ぞっとします。

 自分はゼルダのためにWiiが欲しいクチだが、だいたいこの人の意見に同意。重厚長大なゲームばかりやりたいわけではないが、パーティゲームばかりでは困る。