caprinのミク廃更生日記

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かくことそのコメントそして書くこと (Say::So?)

http://d.hatena.ne.jp/b_say_so/20070614/1181792555

書き手にとって何が心の穴になるのか,何が怒りの引き金になるのか。私はわからない。怒りをもったときにそれをうまく収められる人を私はうらやましく思う。ストレートに最大限発露できる人もまたうらやましく思う。私はどちらでもない。どちらでもないままあがいている。あがきながら自分に潰されるのである。

公正なコメントをかかれる方にも頭が下がる。とちくるったわけのわからぬ寝言を整理し短い言葉でまとめてくださる方々に自分の思考がどんなものかを知る日々である。コメントのやり取りの中で思考を捉えなおすことが何度あったかしれない。そのたびにアカウントを消し去りたい思いに駆られる。自分の思考の未熟さに,頭の悪さに泣きたくなる。そんな毎日である。それでも書くのだからやはり業なのだろうと思う。


名指しはしないけれども私と関わらないと決めた方は変わらずにブクマコメントを書き続けて言って欲しいと思う。多分私も最初はそのスタイルが好きだったし,何度もお世話になったはずであろうし,喜んだこともあった。おそらくは私のエゴでしかないけれども,そういうことを思った。私は自分の痛みに対しては敏感である。これは多分いろんな方が知っていることだと思うしそういう主旨のことを何度か書いた。私の唯一のよいところは自分と同じ痛みを持つ人間の痛みを想像することができる,ということである。それ以外によいところはない。私は感情のふれ幅が大きい人間である。従っていらぬところでぶつかって痛みを知る。それゆえに人の痛みもまた知る。わたしは共感しやすい人間である。下手をすれば同化しやすい人間である。自分の知っているぶつかり方をしている人に思わず自分を重ねてしまうのはそういうわけである。要らぬ心配をする。ただ痛みを持つならそれは割と,理解できると思う。

 すごくよく分かる。他人の痛みを共有出来る人は良い人だと思うよ。