caprinのミク廃更生日記

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技術系の非喫煙者で喫煙室が羨ましいと思った事が無い人っているのかな? (gobbledygook)

http://d.hatena.ne.jp/adramine/20070720/1184906968

こういう話を飲みの席で技術系の喫煙者にすると「うちもそうです」的な反応が返ってくる事が多い。非喫煙者の場合「煙草を吸わないけど、煙草部屋には行きます」とか「羨ましい」とか。
技術系じゃない人の場合、なんかピンぼけな返事があったり無かったり。その辺りは抱えている問題の種類が違うからかも知れないな。
ただ、今後喫煙率が低下すると喫煙室で交わされる情報の密度が低下するよなーと思ったり。2007年問題と絡めて、この辺りの草の根的な情報伝達と技術の伝承は消えてゆくのだろうか。それに代わる何かはあるのだろうか。もう一度復活するのだろうか。
ま、とりあえず、喫煙室にホワイトボードはかなり有効なブレインストーミングツールだという事だ
なんて事を新幹線の喫煙車両で考えてた。

 「一度もうらやましいと思ったことがない」と言えば、まあ嘘になるが、煙草のために1日10回以上休憩を入れる上司を見ていたら、良いブレインストーミングの場だかなんだか知らないが、単純にその情報伝達の時間効率はそれほどいいものとも思えない。*1 これからの我々の命題は喫煙者と非喫煙者とのキャズムをどう超えるかなんだなあ。個の時代だからこそ、お互いの情報伝達手段も磨いていかないといけないのだが……。とりあえず喫煙室で「仕様が決まる」会社って、将来的にどうなのかなあ!?
 あと、自分の世代というか、少なくとも私の仲間内では、圧倒的に非喫煙者の方が多いので、そういった情報伝達の機会損失は気付きにくいのだが、上の世代というか、とりわけ自分の上司連中だと勢い喫煙者が増えてきて、彼らにとっての喫煙室の価値はかなり大きいのかもしれない。だからといって、その人達の話を聞くために、喫煙室を訪れるという選択肢は自分にはないな。


■関連リンク 喫煙者の採用はいたしておりません (エスエムジー株式会社)

http://www.smg.co.jp/recruit/fresh/nosmoking.html

*1:別に私が喫煙者を嫌いというのではなくて、ぶっちゃけ不当に休みを取れる上司が嫌いなだけだけど。