初音ミクに感じた「それ」 (Life is beautiful)
http://satoshi.blogs.com/life/2007/10/post-3.html
私のとこの業界で馴染みのある言葉では「しきい値を超えた」あたりを使うかなあ。
この初音ミクのヒットはDTMの「ブレークスルー」という意味で自分は「しきい値(閾値)、スレッショルドレベル(threshold level)を超えた」現象として捉えている。「初音ミク」と「ニコニコ動画」の出会いによって、「それ」がL(ロー)からH(ハイ)に、0(無)から1(有)に、不可視のモノから可視化されたモノになったのだ。このヒットはしきい値下にあった時に頑張っていた人がいたからこそ成功したわけだけど、DTMに詳しくない一般の人の目に触れて、はじめて大きなうねりになったのだと思う。