caprinのミク廃更生日記

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東方はもはや同人ではない (東方中毒患者の戯言)

http://d.hatena.ne.jp/inuinu_for_Writer/20080826

同人というのは同好の士が集まって一緒に楽しむ場であるはずなのに
何故か、自分に都合の悪い存在を勝手ににわかと認定して
「我こそは正しいファンなるぞ」と言い出してしまう人が
こと東方界隈には多いようです。
正確には声がでかい人に限ってそういう事を言う人が多い。

 東方の神主以外が作った創作物の中には、同人の範疇を超えるもの、いや商業的なものに軸足を移したものもあるけれど、それはあくまで副次的なものであって、自分の中で『東方シリーズ』は『上海アリス幻樂団の創作物』以外のなにものでもなく、「東方は同人ではない」という表題には違和感が残る。厳密には、東方シリーズの裾野が広がって、同人以外の創作物も出てきたというのが、正しい認識ではないかと思う。

そもそもお客様意識って何か? 
私に言わせれば、イベントに来てくれた方は皆お客様の筈なのです。
欲しいのに買えなかった、そこに不満を感じるのは当然でしょう。
ところがそれを「お客様意識」と言って批判する風土があるのです。
たとえば新刊を楽しみにしてくれたファンはお客様じゃないのですか?

 同人に対する価値観の違いに対して、なんだかクラクラしてきた。
 A@さんの「欲しい同人誌が買えなかった、そんな楽しい一日。」を読み直せばいいと思うよ。


■関連リンク 「コミケにお客様はいません」なんか、クソ食らえ (A@)

http://www.comic-market.net/column/index.html#20080812


■関連リンク 「俺は客だよ?」な人々 (rough note.)

http://www.rough-note.net/index.cgi/032

 まあ、ここの例に出てくるような人は、『お客様』というより『クレーマー』みたいなもんだが。