caprinのミク廃更生日記

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仕事で六本木ヒルズのほうに行ってきた。





六本木ヒルズの展望台からの眺めはすごいが、まあ、人が住むにはかなりぎりぎりのところだなあと思った。


 仕事で六本木ヒルズのほうに行ってきた。この「ほう」というのがミソで別に仕事で六本木ヒルズに行ったわけではない。単に仕事終わった後、寄っただけのことだったりする。(駄目じゃん)

 で、着いた東京駅では「さーや」の結婚式とか「アメリカ大将」のお出ましとかで警ら中の警察官が一杯だった。そして、でかいダンボールの荷物を抱え、不審者とか爆弾魔に見られそうなヒゲ面な私。つうか、さっきの警察官あきらかに私をにらんでいたぞ!?なんでやねんっ!!

 しかし、ヒルズビル内をちょっとうろついただけなんだけど、やっぱりいろんな意味で「普通の人が住めるところじゃねえな〜。」と思った。(ここはやっかみも含まれてるのだけどね。) 賃貸料が高いので、それを払えるくらいには金持ちというこがは最低条件としても、都会でしか住めない見栄とかプライドとか上昇志向が主成分の勝ち組IT企業人じゃないとこのコンクリートジャングルを生き抜くのは絶対無理だと思った。
 車のサイズが合わないと機械が「出てけっ」と指示する地下駐車場(私たちの前のBMWが「OUT」と指示されていた)や、駐車場から上の階に上がるのにも一苦労な上、機能美という言葉を知らない設計者が作った意味不明な構造、見通しの悪い通路、突然の行き止まり、そりゃずっと住んでいたら慣れるかもしれないが、それにしたって使いやすいとか快適とはほど遠いビルだね。
 疲れてジュースを飲もうと思っても自販機なんて置いてはいないし、スタバ以外は、「300mlオレンジジュース¥525」とか、このお洒落空間喫茶店はメイド分お高く設定されていますか!?な値段だ。(もちろんメイドさんはいない。) 飯とか高いのはまあ予想の範囲内だったけど、こちらも折り合いがつかづ、結局ヒルズ周辺の安いラーメン屋に行ってしまった我らはまさに負け組み。もうこんなとこ来ねよ〜、うわ〜ん。(泣)
 やっぱ、アレだな、こんな環境でも生きていけるぜっ!!ていう実力者が常に試されるとこなんだな、きっと…。でも、展望台と東京俯瞰模型はおもしろかった。機会があったらまた行きたい。(行くのか!?)