レボリューションのRAM容量、クロック数、ディスク容量、価格 (Nintendo iNSIDE)
http://www.nintendo-inside.jp/news/175/17520.html
うわ〜、いろんな意味ですごいハードだなあ。確かに我々はNintendoDSを見て、スペックだけでゲームの良し悪しは決まらないということを任天堂から教えてもらったけど、それはあくまで携帯ゲーム機の話で据え置きゲーム機になるとやっぱり高性能な方がいろいろゲームの幅、表現の幅の点で有利な気がする。ただ、スペックやビジョン先行の拡大主義でここまで成功を収めてきたSCEIが迷走し始めた今、任天堂の「枯れた技術の水平思考」がもう一度注目され始めたのも本当で、Revolutionの値段がXbox360やPS3と被らない所からも結構あなどれない力を秘めていそうだ。
ただなあ〜、やっぱりメモリーなどが少ないとテクスチャーをふんだんに使う「バイオ」とかでは不利だし、ハードの性能アップとともにバージョンアップしてきた「鉄拳」みたいな格闘ゲームもいの一番にRevolutionで発売されることはないだろう。あなどれないのは任天堂のソフトだが、おもしろさは折り紙つきでもテイストはあくまで子供向けになるだろうから、嗜好の面でおっさんの私とかには合わなくなってきているんだよなあ…。
・関連リンク 「レボリューションはライバルハードより安く」「ソフトは50ドル以内」任天堂岩田社長語る (Garbagenews.com)
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/03/50.html
・関連リンク アナリストがレボリューションの価格を200ドルと予測 (Nintendo iNSIDE)
