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「いったいどこが問題なのか」――JASRAC加藤理事長、公取委の立ち入りに「不満」 (ITmedia News)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/14/news099.html

 加藤理事長によると、放送局との包括利用契約は「放送局からの強い要望で」継続しているという。「自由に楽曲を使えることで、音楽文化の多様性を担保している。エンドユーザーの要望にも応えているという自負がある」
 それだけに「立ち入り検査を知った時は、おいおい、どこが問題なのさ、という気持ちが強かった。包括契約が問題になっていると聞いて二重に驚いた」と漏らす。
 「公取委に対して『ほかの事業者の事業活動を排除している疑いがある』とは具体的にどういうことかと聞いたが、答えがなかった。言えないこともあるのだろうが、具体的な理由が分からないまま公取委に入られるのは、多少の不満はあった」
 JASRACにコメントを求める取材も相次いだが「被疑事実が具体的に出ていないのに、憶測でコメントを言うわけにもいかない。わたしも言いたいことはあるが、具体的には申し上げられない」と話す。
 調査の結果を受けて公取委JASRACに対し、排除命令や課徴金納付命令を出す可能性がある。JASRACは調査に全面的に協力し、調査結果が出れば正式なコメントを出したいという。
 「こういった問題に直面するのはJASRACの宿命。疑われたぐらいでピリピリしていてはいけない。かっかすることなく冷静に対処し、疑いを晴らしたい」

 我々、消費者はあなた達の存在が不満だよ。しかも『疑われるのがJASRACの宿命』って、なにスパイダーマンみたいに世間から理解されない不運な正義のヒーロー気取りかよっ!! ただの著作権料徴収団体が偉そうにするなっ!!