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まさかうちの会社が……倒産完全対策マニュアル (@IT自分戦略研究所)

http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/career65/data65.html

Q10.倒産により転職活動を余儀なくされている。「倒産」という退職理由は不利?

A.前勤務先を退職した理由は、採用の合否には本来関係のないもの。志望動機や実績をきちんと伝えることが最も大事。

 「採用担当者の合否判断基準は、その人が仕事で成果を生み出せる技術やスキルを持っているか、自社の社風に合うか、人間関係を円滑に築けるかなどという点。そこで高評価を得るには、志望動機や職務経歴をきちんと伝えることが重要です。退職理由は端的に伝えられればそれでよい。それより、なぜこの会社を選んだのか、この会社で何ができるのか、将来どんなことに携わりたいのかをしっかり伝えること。前職の会社が倒産したことで心理的に傷つくのは当然ですが、それを引きずることなく堂々と胸を張りましょう。姿勢1つで、採用担当者の印象も変わるからです。また、職務経歴の欄でわざわざ『倒産』という言葉を使うのは避けた方がいいかもしれません。事業継続が困難に陥った、業績が悪化し事業撤退した、民事再生を申請した、などほかの表現もありますから。もしかすると倒産に至った理由を聞かれる場合があるかもしれませんが、その場合も前勤務先の愚痴に聞こえないようにすること。経営戦略の不具合など、ポイントを端的に語る程度でいいのではないでしょうか」