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米アップルがタブレットPC「iPad」発表、499ドルから (Reuters)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13567520100127

 タッチスクリーンは9.7インチ(約24.6センチ)、薄さ0.5インチ(約1.3センチ)。価格は16ギガバイト(GB)の容量で499ドル、32GBで599ドル。3G通信機能付きは130ドル増し。


■関連リンク “後進”日本にも「iPad」の衝撃 変革迫られるメディア (MSN産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100128/biz1001281948039-n1.htm

 米アップルが27日にタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」を発表するなど欧米で電子書籍市場が拡大する中、普及が遅れている日本にも、いよいよ活字の電子化の波が押し寄せてくる可能性がある。


■関連リンク Appleイベント現地リポートまとめ(前編):iPadは本当に“安い”のか?――Appleスペシャルイベントを振り返る (ITmedia +D PC USER)

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1001/29/news098.html

 病気療養から復帰して半年が経ち、幾分か元気になったように見えるジョブズ氏は、終始にこやかにiPadを手にステージ上に置かれたソファに座りながら操作デモを行っていた。ネットサーフィンに電子メール、音楽や動画コンテンツの再生、スケジュール確認など、これまでもMaciPhoneで何度もやってきたタスクの繰り返しではあるが、iPad片手に自由なスタイルでどこでも作業できること、iPhoneよりは画面が広くて性能の高いデバイスであることという2点が、iPadの立ち位置をうまく表しているという印象を受けた。MacBookよりは可搬性や使い方の自由度が高く、iPhoneだけでは物足りないという需要をカバーする第3のデバイスだ。


■関連リンク iPad実機速報! 「スペック値以上に軽く感じる」 (ASCII.jp)

http://ascii.jp/elem/000/000/493/493523/


■関連リンク 米アップル、新端末「iPad」を発表 価格は499ドル (NIKKEI NET)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100128AT2N2701X27012010.html

 操作性は同社の高機能携帯端末「アイフォーン(iPhone)」に似ているが、画面が大型になったことで、書籍やテレビ・映画などの動画などが格段に見やすくなる。新聞や雑誌なども読みやすくなるため、「電子書籍普及の本命」として注目を集めている。


■関連リンク 米アップルの新端末、電子書籍で顧客囲い込み (NIKKEI NET)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100128ATGM2801Y28012010.html

 「ネットブックは単に安いだけ。性能が低く満足できない」。米サンフランシスコで開いた発表会でスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は言い切った。iPadの最安機種は499ドル(約4万5000円)。価格帯や本体サイズでみれば、需要が急増している小型ノート型パソコン「ネットブック」の対抗機種にみえるが、用途はかなり異なる。


■関連リンク 写真で見る「iPad」の魅力と活用法 (Digital Freak)

http://www.rbbtoday.com/news/20100128/65288.html


■関連リンク iPadが売れない9つの理由 (メシウマ速報m9(^Д^))

http://2ch774.blog55.fc2.com/blog-entry-478.html

198: 裏漉し器(神奈川県):2010/01/28(木) 10:18:23.39 id:Ti3Jt5V4
皆が期待してたもの
MacBookタブレット

現実
iPod touchをデカくしただけ

期待を裏切りやがって…


■関連リンク iPadをどう見る? (CNET Japan)

http://japan.cnet.com/panel/story/0,3800077799,20407529-10001602,00.htm?ref=rss

flash非搭載は完全に意図的。フロッピーディスクドライブを最初に非搭載にしたパソコンが初代iMacだったことを思い出したほうがいい。アップルは、何がレガシーであるかを定義するのが的確で、ちゃんと技術トレンドを読んでる。しかも、みんなが絶対に必要と思ってる時期にやるからサプライズになる。YouTubeも先週からflash-lessでのHTML5サイトのベータを開始した。

 レガシーなハードとレガシーなソフトでは微妙に意味合いが異なるような気がするなあ。Flashでやれることもまだまだ多いのに、搭載されなかったことは純粋に残念だ。


■関連リンク 日本ではiPadは「大きめのiPhone」に過ぎない (池田信夫 blog)

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51365156.html

ただイギリス版にもiBooksの記述はなく、今のところはアメリカ版しかないようなので、これはむしろコンテンツがそろう前にアメリカだけ端末の発売を急いだとも考えられる。しかしニューズウィークでも書いたように、出版社との交渉は難航しているので、日本ではiBooksは永遠に出ないかもしれない。そもそも中身の本がないのに、アプリケーションだけあっても意味がない。


■関連リンク インテルの悩み、Appleの結論 (PC Watch)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile/20100128_345325.html

 それに汎用コンピュータであるパーソナルコンピュータ用ソフトウェアは、特定のハードウェアに特化して作られているワケではないから、パフォーマンスの面でもやや歯痒い動きになってしまうことも否定はできない。

 というわけで、ここにはiPod touchの親玉のような(iPod touchと同様の手法で構築した)iPadが適しているとジョブズ氏は考えたようだ。

 発表当時にTwitterに流れたコメントを見ると、この結論に対して異論を持つ人、異論とまではいかなくとも、期待していたより地味だったと感じる人など、いつもよりも否定的な見解を示す人が多かった。

 Flashも動かないiPod touch/iPhoneをそのまま大きくしたようなハードウェアになりそうな予感を持ちつつも、きっとさらなる+αが用意されているに違いないと思っていたAppleファンにとっては、確かに肩透かしという印象もあったのかもしれない。

 しかしリビングでTVを見たり、音楽を聴いたりしながら使う端末としては、たしかにネットブックよりずっと良さそうだ。クリエイティブな作業を伴わないコンピュータの使い方を考えると、たいていはiPhoneで可能な範囲で収まってしまう。

 ネットブックは単に安くて性能の低いPCだが、iPadはノートPCとは異なるシチュエーションでの、異なる使い方を提供してくれるというところがミソだろう。iPadは従来のPC的評価軸から見れば、まったくたいした事のない(しかしカッコいい)ハードウェアを実用的で軽快なデバイスに仕立て上げてしまったようだ。

 それを詰まらないアイディアと感じるか、それとも新しい市場を開拓する可能性があるかもしれないと感じるかは人それぞれだが、個人的にはなるほどこれは面白い。ネットブックに対するAppleなりの回答でありつつ、またiPhoneの画面サイズに不満を持つユーザーに対する提案の1つにもなり得る。


■関連リンク FlashもUSBもないiPad――Apple製品じゃなかったら売れない (ITmedia アンカーデスク)

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/1001/29/news067.html

 iPadをできるだけかっこよくするために、AppleはUSBポートもSDカードスロットも付けなかった。これは問題だ。iPadを「簡単な作業に使われているほかのデバイスに代わるもの」と想定しているのなら、SDカードの写真を取り込んだり、ファイルをUSBメモリに移したりできるようにするべきだ。Appleは、そうした用途向けにアダプタを提供するとしているが、いつものように、有料となる。USBポートがないのは大きな問題で、ジョブズ氏は講演でこの点をもっともらしく言いつくろっていた。ほかの会社の製品なら、USBがなければポンコツ扱いされるだろう。


■関連リンク Apple iPadAmazon Kindleに勝つ10の理由 (techcrunch)

http://jp.techcrunch.com/archives/20100128top-10-reasons-ipad-kindle/

10) Appleの魅力(“セクシーさ”) はっきり言おう。Appleは消費者が所有すること誇りに思うブランドだ。クールなのだ。われわれ事情に通じた業界人でさえ、Apple製品にはまいってしまう。そして持ち歩くことを自慢する。Amazonにはこの要素がない。Jason Kottkeが言うとおり、 「iPadKindleを1980年代の製品のように見せて」しまった。


■関連リンク 米Adobe、「iPad」のFlash非対応に苦言 (livedoor ニュース)

http://news.livedoor.com/article/detail/4577333/

 「Apple's iPad -- a broken link?」と名づけられた投稿では、投稿者のAdrian Ludwig氏がiPadのデモンストレーションでweb閲覧の際にFlash非対応の場面がいくつかあったことを受け、「コンテンツ視聴のための重大な何かが欠けている」と書き記した。続けて、「Appleは彼らの機器において、コンテンツ提供者とユーザーに対し、制約を負わせ続けているように思える。Flashのサポートがなければ、iPadのユーザーはフルレンジのwebコンテンツにアクセスできない。それはゲームの70%、web上の映像の75%にも及ぶ」と苦言を呈した。


■過去リンク [iPhone] なぜiPhoneFlashをサポートしないのか? (ITmedia アンカーデスク)

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0810/21/news100.html

 だが、もし開発者がより広範に採用されている成熟した開発プラットフォームを選択できるとしたら、まだ発達期にあるApp Storeはどうすれば成功できるだろう? Flashのサポートをめぐっては、「iPhoneのバッテリー稼働時間を削り、充電頻度を高めることになる」との憶測も多く指摘されており、実際、その可能性は高い。だがAppleにとってさらに大きな問題はFlashの開発、つまり開発者がApp Storeを介さずにアプリケーションを開発するようになる可能性だ。なぜなら、AppleiPhoneをプラットフォームとして扱っており、Flashにデバイスの開発まで左右されるようなシナリオを認めたくないからだ。


■関連リンク アップルが再び負ける日 (livedoor ニュース)

http://news.livedoor.com/article/detail/4576580/?p=1

 それでは、iPhone OSをベースにしたiPadはどうだろう。電子ブックをターゲットにはしているものの、タッチパネルの利用も含めてPCに近く、動的アプリも動作し、多機能で「長時間操作する」ことを前提にした設計ではないかと考えられる。これはなかなか難しい分野だ。

 よく知られているように、「操作する」デバイスより「操作しない」デバイスの方が潜在的なユーザー層は広い。iPhoneの普及も、iPodの機能を兼ねていることの寄与が大きいと思われる(私見だが、ゆえにAndroidは“味付け”を行わなければ潜在ユーザー層は狭いと思う)。