caprinのミク廃更生日記

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尖閣では毅然としていればいい〜固唾をのんで日本の対中国対応をアツく見守っている諸国がいることを忘れるなかれ

 浮き足立ってはいけません。
 尖閣は日本が実効支配しています。
 毅然としていればいいのです。
 海保の能力を向上させつつ、米軍と島嶼防衛の訓練を繰り返し、島嶼防衛能力をしっかりと確実に向上させていけばよろしいのです。
 中国の暴徒化した反日デモは世界中に報道されています、投石、放火、略奪、今世界で外交的にダメージをくらっているのは明らかに、中国のほうです。
 暴力行為が繰り返されればされるほど国際世論から孤立するのは中国のほうです。

 もしここで、日本が中国を恐れて屈してしまい、尖閣諸島国有化中止だとか日和り見的妥協をしたとすれば、日本は経済的損失を遥かに凌駕するほどの外交的敗北となるのは必定です。
 日本以外で中国と領土・領海問題を抱えている国はベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイブータン、インド、パキスタン、韓国と8カ国を数えます。
 それらの国が尖閣における中国からのプレッシャーに日本がどう対応するのか、固唾をのんで日本の対応をアツく見守っていることを忘れてはなりません。
 経済大国である日本が尖閣において、中国のプレッシャーで腰砕けの弱腰となるならば、ベトナムやフィリピンなど弱小国ながら中国の高圧的な領土政策に必死で対抗してきた彼らの落胆はいかばかりでしょう。
 またチベットウイグル中華民族に占拠され国土を失った人達も日本と中国のこの紛争を注視しています。

 この領土問題に関しては、政府は本当に一貫とした態度を取って欲しい。ここで日和った場合の日本の信頼度低下は現在の経済損失よりも遥かに重要だと思う。