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「ハイスコアガール」問題、スク・エニは「引用」と主張 交渉態度が悪質? 大阪府警は「無断使用」と判断 (1/2) - ITmedia ニュース
「キャラクターの引用にすぎない」。ゲームソフト「ドラゴンクエスト」などの製作で知られる大手ゲーム会社「スクウェア・エニックス」(スクエニ社)の抗弁に対し、大阪府警が出した結論は「無断使用」だった。他社のゲームキャラクターを無断で使用したとしたとして、大阪府警は17日、スクエニ社の編集・出版部門の役員ら計16人を書類送検した。知的財産の管理が重要視される現代、著作権は厳格な取り扱いが求められることを示したといえる。
■関連リンク スクエニ社員と漫画作者ら16人書類送検 他社のゲームキャラ無断使用で(1/2ページ) - 産経WEST
府警生活経済課によると、作品中、SNK社を含めて許諾が必要なゲーム会社は約20社あったが、許諾を得ていたのはわずか3社だった。スクエニ社員らは府警の任意聴取に「著作権の侵害に当たるかどうか分からない」と説明。押切氏は「スクエニ社が許諾を取ってくれていると思った」と話したという。
■過去リンク 『週刊ファミ通』が『FF13』の不適切マンガを掲載し謝罪 / キャラが唾液まみれ | ガジェット通信
ゲーム雑誌の老舗であるエンターブレイン発行の『週刊ファミ通』(旧・ファミコン通信)が、『ファイナルファンタジーXIII』のキャラクターが登場するマンガを掲載し、不適切な内容があったと紙面で謝罪していることが判明した。その漫画の内容は、『ファイナルファンタジーXIII』のキャラクターが任天堂の人気キャラクター・マリオやヨッシーと楽しく冒険をするというもの。