caprinのミク廃更生日記

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「なぜ、もてないことにこだわるのか」という問題 (恋愛弱者蜂起計画) (From RinRin王国)

http://radio.s15.xrea.com/?%CE%F8%B0%A6%BC%E5%BC%D4%CB%AA%B5%AF%B7%D7%B2%E8%2F%A5%CD%A5%BF%BC%FD%BD%B83#Null-H_Mind

 コメント欄より

kiya2014
『はじめまして。
適当に想像して書くので見当違いかもしれないのですが、
本田氏やKammy+さんが「蜘蛛の糸」を垂らす女性に対して異常とも言える嫌悪感を示すのは、
やはり彼らのルサンチマンによる部分が大きいと思います。つまり、
「おれらは小さい頃から恋愛するどころか女性やDQNから排斥を受け続けてきた。それに比べて
おまえらは今までさんざん恋愛してきたじゃないか、それを今更純愛とかぬかすな!」みたいな。
アルテイシアさんの本の最後の59番氏談話を読むとよく分かるのですが、終始
恋愛をたくさんしてきた=経験値が高い=オタク(というより喪男)よりも格上
という形式で話が進んでいるわけです。電車男にしても。
確かに、「合理的に」「離れた立場から」考えればエルメスアルテイシアさんのような例は
歓迎すべきことかもしれませんが、喪男たち当事者から見ればやはり非常に屈辱的なことなのです。
で、それを男根主義とかホモソーシャルとかいうタームで合理的に批判しても仕方がないのです。
いまここにあるルサンチマンが問題なのですから。

で、もうひとつは
http://piro.sakura.ne.jp/latest/flakes/040trainman.html
で書かれているような論点です。つまり、蜘蛛の糸をつかめるのはいつも「僕ではない」
というネガティブな認識が強いと、仲間内のサクセスストーリーを絶望の回路でしか
受け入れられなくなるという。純愛傾向でなおかつリアルな話ほど喪男にとってはキツい、
電車男以後の喪板を眺めてその思いを強くしました。
(逆に、エロゲーみたいに「意味不明にモテモテ」だと、イケメンDQNでも味わえないアンリアルな
お話になりますから、喪男でも肯定的に受け入れることができるのではないかと)

 ネガティブモードになると、被害意識が高くなるというのは理解できる。普通の女子から見たら「排斥なんてしたことないよ、被害意識が高すぎるんじゃない!?」というのもなんとなく理解できる。

 で、自分みたいな喪男のネガティブモードは以下、こういう思考回路になる。

 昨日も自分の連れが、久々に電話してきて会ってみたら、何回あったパターンのごとく「今度、結婚する。」という。親友なので素直に祝ってやりたいが、そのサクセスをこのネガティブモードで聞くと、じゃあ自分の現実は!?という対比が伴ってねたましく思えてくるんだよな〜。

 あと、ぶっちゃけ現実問題、今まで行った友人の結婚式20回*3万(おおう、もうそんなに行ったのか。額は人によって増減は多少あろうがこんなもんでしょ)=60万は自分が結婚できないと分かっていると、帰ってこないものとしてちょっとせつない・・・。オマイら結婚だけでもすでにそんなに幸せなのに、更にそれから出産祝いとか新築祝いとか要求してくるかっ!!みたいな。 で、そういう人を無意識か意識的にか分からないけどなんとなく遠ざけていくと、いつの間にか更に孤独になっていくという・・・。ああ、やっぱりあれだ、恋愛とか結婚とかいう前に貧乏は駄目だ。飲み会以外の外食で¥1,000超なんてありえない私には、キャリア女子が嫌いとかなんかじゃなくて、自分より稼ぎのいい女子にはやはり引け目を感じずにはいられない。恨み言ばかり出てくるのはそこらへんの気持ちからかな!?