iPod Hi-Fiには3つの特徴がある (ITmedia +D LifeStyle)

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0603/07/news073.html

　やはり原音を忠実に再現するというオーディオとはちょっと異なるモノのようだ。低音はよく聞こえて、おしゃべりのあるホームパーティなどには適しているが、中音はあまり出てこない設計でやはり音楽を鑑賞するピュアオーディオという位置づけではないらしい。
　ま、圧縮音楽にそもそも過度な期待はしてはいけないんだけど、Appleならなんかやらかしてくれると期待したわりには、あまりサードメーカーのiPod接続オーディオと代わり映えしない気がする。

・関連リンク iPod Hi-Fiの使い道 (コデラ ノブログ)

http://plusdblog.itmedia.co.jp/koderanoblog/2006/03/ipod_hifi_8fbd.html

　つまり、パーティー会場、Apple Soreのようなお洒落さんがたくさん集まっておしゃべりしているようなところで最も存在感を感じさせるチューニングをしているんだよっ！！ (な、なんだってーーーっ！！)
　で、自分の狭い部屋で聞くと「なんか違う…」と思ってしまうのかもしれない。私も店先で一応聞いてみたのだけど、低音は確かにでかく、左右のスピーカーが離れていないのでステレオ感はほとんどないように感じた。店先でもよく音楽が聞こえたということは、家よりも喫茶店とかに置くのに向いているのかもしれない。
　また、ワールドワイドに全世界同じものを販売ということらしいのだが、ACコードの出っ張りがあって壁にぴったりつけることが不可能になっており、日本の住宅状況はあまり考えられていない。日本人だったらこんな箱型の四角いスピーカーだと壁に出来る限りぴったり設置したくならないか！？ いや、ある程度、壁から離した方が音の出るスピーカーとしてはいいのだろうが…。