第2回日本橋ストリートフェスタレポ - caprinのミク廃更生日記

　パレードをメインにレポ。

　パレード以外にもいろいろやっていたみたいだが、私は見ていないのでなんともいえず。他も盛況だったのだろうか。

　正午には道路を閉鎖、歩行者天国状態になった。理想では秋葉原みたいに毎週、歩行者天国をしてくれたらいいのだが、交通規制の問題など諸事情があるのだろう、なかなか難しいようだ。逆に考えると、毎週こんなことやっているのだから秋葉原はやっぱりすごい。

・日本橋ストリートフェスタ看板

・福娘はやっぱり選ばれた人であって、むっちゃかわいい。

・ぴちょんくんカワイス

　中の人は大変そうだった。

・ぴちょんくんロボットもイカす

・大阪プロレスの人も参加

　タイガースマスクとタコヤキーダーとかいうらしい。ドロップキックを見せてから、20分後には試合があるということで新世界の方に帰っていった。試合は毎週、フェスティバルゲートでやっているらしい。

・韓国人のコスプレイヤーも参加。コスはちょびっツ。

　韓国人も参加。なんかみんなかわいいっす。コスはちょびっツなので結構過激。

・日本人はガンダムSEED コスプレイヤー

　知名度の高いアニメということでガンダムSEEDは妥当か。

・日本橋メイドパレード

　メイド多っ！！

・日本橋のメイドさん集合

　秋葉原ではよく見る風景かもしれないが、店内はともかく、今までここまで日本橋の外にメイドが集まったことがあっただろうか、いやない。日本橋にある20店(もうそんなにあるのかっ！！)のうち12店のメイドさん達が集合したようだ。

　でも、どこがどこのメイドさんなのか、さっぱり…。自分が行ったことあるのは、このうちのひとつだけだ。

　しかし、すごいな。

・浪速区子供みこし

　まあ、パレードにみこしは基本かな。

・地元の中学校の吹奏楽による演奏。ちいさな学校なのでOBも参加しているようだったが、なかなか演奏も上手くて動作もかわいかった。

・鳥羽商船高等専門学校のロボット

　後ろにもたくさんのロボットがいた。

・ロボットと漫才これが意外に結構おもしろかった。やっていることは、陣内友則のピン漫才のような感じで、ロボットの声は多分あらかじめ録音でロボットの動作もあらかじめ動きが決まっているようだ。人間がタイミングを合わせるのがうまい。

・中国伝統芸能「龍の舞」

　なんか鳥取の人がやっていたぞ、世界大会目指して頑張っているらしい。こういうのは動きが激しくて見ていて楽しい。

・メチャハピー踊り

・でんでん田楽隊(楽劇大田楽より)

・ローゼンメイデンコス勢ぞろい

　なんかメインパレードが終わった後はあちこち局所的に撮影会が行われていた。これもなんか秋葉原っぽい。女性の人もたくさん携帯デジカメで撮っていたが、多分なんのコスであるかとは分かっていない。パレードの写真を撮っているのと同じ感覚で撮っているみたい。また、過激なコスチュームに関しては年配の人に顰蹙を買っている場もあったらしい。というか、ヲタクはそうでもないのだけど、おっさんとかが過激コス限定で群がって撮影しているものだから、あれは人によっては良くないかなあと思う。

・J&Pテクノランドは、大混雑。でも、これは日本橋ストリートフェスティバルで込んでいるのではなくWBCの野球実況で込んでいた。このあと、日本の優勝が決まり拍手喝さいとなった。日本代表、優勝おめでとうっ！！

　私のレポートはこんなところで。道路を封鎖するためにフェスティバルというイベントにも関わらず、近くの有料駐車場はガラガラになっていた。だから、ほとんどの人が電車でここに来ているようだ。(地元民は除く) メインストリートに車が進入出来ないのだからはこれは仕方がないが、この車で来れなかった人達が難波のYAMADA電機の駐車場とかに流れたりしたら悲しい。
　また、このフェスティバルで日本橋に来てくれた人がここで電気製品を買うかどうかは正直微妙であったり、このコスプレイベントなどを喜ぶ層と主催者が本当に来て欲しい層と微妙にズレがあるなど問題も多いように感じた。しかし、やっぱり「祭り」は騒いでなんぼだと思うので、人が結構来ていたことは良かったように思う。2回目ということで1回目よりは、警察の準備もパレードの進行も良くなっていたしね。パレードのインターバルが空きすぎるなどと言う人もいるが、道の大きさや実質の規模からしても御堂筋パレードみたいに派手に出来るわけないので、そこは創意工夫していくしかないだろう。韓国のコスプレイヤーだけじゃなく、もう名古屋のコスプレサミットみたいに他の国からも呼んだらいいよ。というか、日本橋が歩行者天国という非日常的なのが良い感じなので、パレードが寸断なく流れていて向こう側に渡れないというのもちょっとやな感じもする。
　とにかく、長い目で見た日本橋の将来のためにも来年も続けて欲しい。

・日本橋全景