ティアック、Wリバースカセットデッキを発表 (MYCOMジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/07/423.html
今となってはある意味新鮮なダブルカセットデッキが新発売された。アナログレコードの需要はある程度分かるのだけど、カセットの需要ってどれくらいあるのだろうか！？
しかし、演歌中心のおっさん向けの音楽ショップなどではいまだカセットの品揃えが充実しているけれど、山田電機などの家電量販店では録音用カセットは最近ほとんど見ない。まあ、これを今の時世に買う人は、自分の家にストックがたくさんあるだろうから、そんなに問題ないのかもしれないが…。そういえば、私も10年前くらいに手持ちのカセットを再生させてみたことがあったけど、その当時ですでにテープがのびのびになっていて変な音になっていたよ。管理状態が良くなかったのだろうか！？
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http://www.teac.co.jp/av/home_audio/w865r.html
若い人に言わせると、「このお金でミニコンポ買えるじゃん…」となってしまうだろうけど、単品コンポの値段なんてこれくらいは普通で、ハイエンドのカセットデッキなんてシングルカセットで￥98,000以上という感じだったと思う。今回発売をされたデッキのスペックを見る限り、やっぱりハイエンドではなくせいぜいミドルクラスなんだろうなあ。しかし、ハイポジ(クロムだっけ！？)とかメタルとかなつかしい。これぞという音楽にメタルテープを使用していたけど、値段が高いので10本くらいしか持っていなかった気がする。あと、自分のクラス分けというか妙なこだわりで、よく聞く洋楽はハイポジ、当時なんか知らないけど見下していた歌謡曲はノーマルを使っていた。(J-Popもあの時代なら歌謡曲と言うべきだろう。その当時確かに自分の周りでは洋楽の方がクラスが上という風潮があった。) あっ、でもMEGADETHのメタルマスターとかいうアルバムなんかも「HR/HMのメタルだけにやっぱりここはメタル・テープを使用すべきでしょう」とかわけわかんないことも言ってたなあ。メタルテープのカセットって、中に金属とか使われていてずっしり重くなんか高級な感じがしたんだよねえ…。
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