そして彼は、あえてマイナーな本に手を伸ばすのであった (たまごまごごはん)
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070212/1171217439
「せっかくだから俺はこのマイナー本を選ぶぜっ!! 一般人は全力で見逃せっ!!」みたいな!?
『ベルセルク』なども「マイナーだから良かった」というのは確かに自分の気持ちの中にもあるな……、あの絵がそもそも一般層に受けるとは思わなかったし。でも、『シグルイ』とか『バギ』なんかもそれなりに市民権を得られる時代になっているし、現在はマイナーがメジャーに転がり込む閾値はかなり下がってきているはずだ。と、いうか日本人の嗜好が多岐に渡った結果、逆に誰もが知っている超メジャーな作品が作りにくくなっている気がする。
・関連リンク 過剰防衛 (Horror&SF - coco's bloblog)
http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20070116#p1
ここに登場するビブリオマニア達から見れば、ライトノベルヲタなんてまさにライトな一般層なのだろう。でも、ライトノベルファンの間でもメジャーとマイナー作品に分断され確執があったりなかったりして。