「DRMあれば録音録画補償金は不要では」――JEITAが立場を説明 (ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/30/news125.html
補償金制度についてJEITAは、文化庁で見直し議論が始まった2005年から一貫して反対してきたが、権利者側との意見の調整が付かず、議論はこう着状態が続いている。
亀井委員長は「この問題を一歩進めるためには、補償金制度によって大きな影響を受ける一般ユーザーにもっと理解してもらい、大きな声にしていく必要があるかもしれない」とし、今後は一般ユーザーに情報発信していく機会を増やしていきたいという。
「2年前の小委員会では、iPodなどにも補償金を課金しようという方向で議論がまとまったが、パブリックコメントで反対意見が多く、見送られた」(亀井委員長)――JEITAは私的録音録画小委員会が募集しているパブリックコメントで協会の意見を提出するほか、一般ユーザーに対しても、パブリックコメント提出も呼びかけていく。