私のデザインによる平城遷都1300年祭マスコットキャラクターへ、毎日多くの方々からメールを頂いております。 (籔内佐斗司の世界)
http://www.uwamuki.com/j/1300qanda.html
無礼なメールに作者が一喝。こんなバトルが見られるのも、インターネット時代ならでは。しかし、マスコットキャラクターって簡単に作れるようでなかなか難しいんだなあ。この人がいつもやっているような芸術作品と違って、みんなに愛されなければマスコットに成り得ないというのも本当だし。ただ、このキャラクターに関して、個人的には最初違和感があったけど、インパクトの大きい点、話題になった時点で、キャラクターの存在感は大いにあるのだから、これはこれでもいいんじゃないかと思い直したり……。なんでもかんでも、かわいい系や萌え系に走る必要もない。
この作者にはこの調子で頑張って欲しいな。
■関連リンク “絵柄も大きく変化” 手塚治虫の名作「リボンの騎士」、41年ぶりにリメイク (痛いニュース(ノ∀`))
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1099648.html
これにもたくさんの貶しメールが来ているのだろうなあ。漫画家さんへこまなきゃいいけど……。手塚治虫作品のリメイクなんてそれだけでかなりのプレッシャーなんだし、皆さんもっと冷静に。