caprinのミク廃更生日記

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民主党が嫌がるのはあの人が首相になったとき (nikkei BPnet)

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/080911_75th/index.html

しかし、国民は誰もが二面性を持っている。

一つは、損得でいえば、「税金は安いほうがよい、福祉は重いほうがよい」と考えるところがある。もちろんこれは矛盾している。

そしてもう一面では、理性で「そうはいっても、歳入は不足している。税金は上がらざるを得ないな」と、誰もが思っている。

このような二面性を誰もが持っている。

「その国民に減税だけを言うのは、ばかにしているのと同じだ。国民は理性の部分で、これは国民をばかにした政策だと気づくはずだ」というのが、与謝野さんの考えだ。

私は、与謝野さんの意見は、非常に現実的で正確であると思う。

しかし、今の自民党には「総選挙で民主党に負けるのではないか」と怯えている。

そして、その民主党の小沢さんが甘い「ばらまき」の政策を国民に訴えているときに、与謝野さんが訴えているような政策を出したら、選挙で負けてしまうのではないか、という思いが自民党には強い。