ヤマハが久々のDTMパッケージ「MW12」〜 低価格でミキサー類充実。標準ドライバでは問題も 〜 (AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060220/dal224.htm
なんか久しぶりにDTM関係の製品を見た気がする。ハードの方は値段のわりに見た目がごっついのでなんだか得した気分だが、ドライバやソフトとの連携を考えるとまあやはりそれなりの製品と言う感じらしい。
リサイクル店困った 中古家電の販売制限、音楽業界もNO (CNET)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20096878,00.htm
二〇〇一年度以前に製造されたアンプやシンセサイザーのほか、テレビや冷蔵庫といった一般家電品、二百五十九品目は安全マーク(PSEマーク)がないと新品・中古品を問わず販売が禁止され、中古家電を取り扱うリサイクルショップなどには大きな影響が出そうだ。
同法は、製造業者などに製品の安全性検査やマークの表示を義務付ける制度。違反した場合、個人では最高百万円の罰金などが科せられる。所管の経済産業省は関係事業者や消費者などへの影響が大きいため、〇一年度の同法施行後は商品ごとに一定の経過期間を設け、周知徹底を図っている。
新制度は家電製品の製造について、最大三年間の経過期間を設定。〇四年度以降、マークを表示しない製品の製造を全面的に禁止した。販売面の経過期間は最大十年間で、テレビなど一部家電製品は〇五年度末でこの期間が終了、マークの表示が義務化される。エアコンなど百一品目も〇八年度から表示義務が始まる予定だ。
家電用品のPSEマーク、ネットオークションも経産省が監視 (Internet Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/20/10945.html
「安全」を人質にとり、中古家電を撲滅させようという気か、経産省。家電大メーカー様は大助かりだが、中古業者、オークション業者、ありとあらゆる零細企業が苦しむことになりそうだ。実際の中古業者のこれからの動向をもっと注視しないといけないね。例えばヴィンテージもののギターとかが、4月になったら販売も出来ないクズになるとかそういうことは無いよね!? 普通のAVアンプは駄目としてもスピーカーは問題なし!? [追記]:直接コンセントから電気を取らない物は除外とのこと。ということで、多分エレキギターもスピーカーもセーフだと思われる。 ゲーム機がアウトでパソコンはセーフとか、内容も結構その基準があいまいな気がする。
しかし、「もったいない」という言葉とは無縁な世界の話だな。この考えだと10年以上走っている車は5年で売れなくなる家電の火事なんかよりもっと危ないと思うのだけど、その中古販売が出来なくなるなどの規制の話は聞かない。
・関連リンク 中古家電、知恵絞る 電安法、4月から本格実施 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200602200084.html
谷みどりの消費者情報 早くも消滅 (谷みどりの消費者情報)
http://blogs.dion.ne.jp/tanimidori/
消せば問題解決…なんてしない。個人的には、個人のBlogでこのPSE法を布教しようという試みは評価している。問題なのは思ったよりも打たれ弱かったというか、そこを見に来る人間がすべて良いほうに解釈してくれるとは限らないことを理解していなかったことだ。ネット上は性善説だけで通用している場所ではないし、ある程度の反発を予想出来なかったのは、この人が中古業者や消費者を今までちゃんと見ていなかった証拠だ。
・関連リンク 中古がダメなら新品を買えばいいじゃない を「谷メソッド」と名付けさせてほしいと思います (Engadget Japanese)
http://japanese.engadget.com/2006/02/19/pse-tani-method/
……というわけで、中古がダメなら新品を買えばいいじゃない を「谷メソッド」と名付けさせてほしいと思います。(例:
「ミュージシャンで喰えなくなるなら画家になればいいじゃない」
「セガサターンのピックアップが死んだらプレステ3を買えばいいじゃない」
「設備の資産価値が減って事業が傾いたら経産省で働けばいいじゃない」等)
・参考リンク 谷メソッド (Hatena Keyword)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%AB%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9
電気用品安全法(PSE法)施行により猶予期間終了後に新法施行前のPSEマーク未取得製品の売買が禁止される事に関しての経済産業省の見解。即ち、
「中古がダメなら新品を買えばいいじゃない」
経済産業省消費生活部部長である谷みどり氏が自身の運営するブログ「谷みどりの消費者情報」で提唱したとされる。
・関連リンク 坂本龍一氏が電気用品安全法反対の署名活動を開始 (Slashdot)
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/02/18/0952213
コメント欄より引用
というわけで早速(ではないが)、
ソレ系の象徴的なご本家って感じの、
アキバ(のソフマップ)の電子楽器中古屋を見てきました。。。。あぜんとしました。
今まで見たこともないような投売り価格の値札がつけられていた。
思い出深い往年のキーボードや音源などたちが、
軒並み「え?」と言いたくなるような値段設定。春になったら売れなくなるわけですから、慌てて売りにかかってるわけですねー。
よほど、幾つか買って(マニア用語でいう「保護して」)あげたいなーと思ったんですが、
幾ら安いったって買うにも限度があるし、
(ソフトじゃないんだから)なにがしかの大きさが有る以上、
買いまくったら運搬や置き場も問題になるし、
だいたいそこまで「使いこなす」わけでもない自分が買うのは申し訳ない。
つまりもったいないわけです。そして、私なり誰かなりが買わなかったとしても、
やはりもったいない事になります。
つまりは夢の島行きになっちゃうわけでしょ?
以前こちらでも誰かが行ってましたが、まさに「反リサイクル法」ですね。もったいない。
中古メインでやってるショップは大打撃。執行までに余裕があろうとなかろうと、事前の告知がいい加減だったためにこれを知らなかった中古業者もたくさんいた。
周知不足という話
Re:周知不足 (スコア:2, 興味深い)
官報は全国民が読んでいることになっています。
ですから、国としては官報に載せれば国民への周知はしたことになります。>官報を継続的にチェックするのは全国民の義務なの?
義務はありませんが、読まないことによって不利益を被ったら、
それは読まなかった自分の責任、ということです。
そのレス
官報にはインターネット版 [npb.go.jp]があります。1週間分だけですけどね。
過去の官報については、有料の検索サービス [npb.go.jp]があります。ただ、官報の性格を考えると、有料サービスとすることには非常に疑問があります。
マスコミがどうとか言うくらいなら、有志で blog でも作って重要なものを紹介するとかしたらどうだ、とか言われちゃうかもしれませんね。
国民にお知らせする官報が有料ってどういうことやねん!?
・関連リンク 「名機」が販売禁止に 4月に迫る「電気用品安全法」 (ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/14/news017.html
岐路に至った量的緩和政策 (エコノミストの眼)
http://www.nli-research.co.jp/stp/nnet/nn050620.html
金融政策による負担ということはあまり議論にはならないが、決して量的金融緩和政策を続けることで国民に負担が無いわけではない。今年1月には福井総裁は国会で、バブル崩壊後の金融緩和で家計が毎年受け取る金利収入は十年間の累計で154兆円減少したとの試算を示した。もちろん低金利のおかげで借入れを行っている企業や住宅ローンの負担世帯では利払いが減少しているので、国民全体で考えれば新たな負担が生じているわけではないとも言える。
しかし考え方によっては、家計には平均すれば年間で15兆円余りという現在の所得税や消費税を上回るような大規模な負担が生じたとも言える。量的緩和政策開始時に比べて日銀当座預金残高は約6倍にもなったが、それによってマネーサプライの増加に結びついたようには見えず、いわんや期待されていた消費者物価の上昇という効果ははっきりしない。量的緩和政策をどうするのかという岐路に至った現在、さらにこの政策を続けるのであれば、大きな負担を強いられている家計に対して、政府・日銀は量的緩和政策の効果についてしっかりと説明する責任があるのではないだろうか。
「また中国か」メソッド (Apes! Not Monkeys!)
http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1534355107/E20060219095253/index.html
すごくいい記事だ。こういうエントリがただで読めるのだからいい時代になったもんだと思う。自分もこの「また中国か」を連発するのは自重したい。
ただ、最後の追記の
はてなのブックマークコメントより
「また大西か」は、NYTの記事を持ってきてなんか凄そうに思わせる日本のマスコミにネット民が疲れたから生まれた表現だと思う。「また中国か」もそれと似ていると思った。
また中国か、というのは例えば2ちゃんなんかでの議論と認識の洗練化(パターン化)されたあげくの言葉であって論証の放棄とはちょっと違う。(後略)
こういうの読むとオジサンとしては新聞(雑誌)や2ちゃんくらいでなにごとかについてなにごとかを知ることができるかのように思わないで欲しい、と言いたくなってしまう。「NYTの記事を持ってきてなんか凄そうに思わせる」のはいけなくて「世界日報の記事を持ってきてなんか凄そうに思わせる」のはオーケーなんだろうか? 2ちゃんが「認識の洗練化」って冗談でしょ?
は、蛇足になってしまったというか、2chにも行ってしまう愚かな私のような若造にはどうも心証が悪い。
いや、厳密にいえばすでに私も2chに直接行くようなことはすでにしておらず、とあるホットな話題に対してまとめサイトから最新のスレに飛んだり、サッカーの実況中継スレとかをたまに見るぐらいで、2ch中退者みたいなもんなんだけど…。そんな自分がなんで2chのフォローをするのかよく分からないけど、強いてフォローする理由があるとすれば、ぶっちゃけ話ゆえの正直さと自分の暗部、世間の暗部を見せてくれる社会の合わせ鏡を2chが担っているからだろうか。自分の中だけで自己分析を出来る人には暗黒面の鏡なんてまったく必要ないのだろうが、来る者がまったくいなくなるまでこのくだらないモノは無くなりそうにない。また、ぶっちゃけているから「特定アジア」といって中国・韓国に2ch全員が文句を言っているように見えるかもしれないが、漫画の「嫌韓流」を見てすべてを鵜呑みにしている人間はそうそういないし(自己分析がまだ出来ていない若輩者がすべてを信じることはあるかもしれないが)、2chの嘘をすべて信じている人間はいない。「また中国か」と言っている人間は馬鹿であり、「2ch」に行っている人間は大概馬鹿ではあるんだけど、なんかこの物言いが「また中国か」と同じメソッドで「また2chか」と言われているような気がしてしまった。
さて、確かに思考停止して「また中国か」と言ってるだけじゃ駄目だと思う。今ここにあるパソコンでもっとも手軽に情報が入る「2ch」や、毎日自動的に家に送られてくる新聞ぐらいでは、本当の知識人からすればなにごとも知ることは出来ないらしい。私が習った歴史教科書には「南京大虐殺」のことなんかほとんど書かれていなかったが、これはもっともっと本を読めば真実が見えてくるだろうか!? そこらへんはっきりってよく分からないし、個人的にはこの国の第二次世界大戦周辺の近代史の一部はごっそり抜け落ちているようにも感じる。それは、日本の過ちを恥じた大人がちゃんとした歴史を伝えなかったのが悪いのか、それを知ろうとしなかった子供が悪いのか、戦後60年を超えた今真実の一部は墓場まで持っていかれて灰になってしまった。もっと本当のことを知りたいのにそれを簡単に知しることが出来ないのは、やっぱり不幸なことなんだろうか!? それとも知識人からすれば、「ちゃんと勉強すればすぐに分かる。こんな簡単なことも分からないからお前は馬鹿なんだ。」って暗に言われてるのかなあ!? 権威のある朝日新聞やニューヨークタイムスに対抗するには当たり前だがまだまだ全然努力が足りないわけだけど、じゃあ一歩上に行くには何をしたらいい!? 誰か教えてください。
[堀江メール]平沢氏も独自に入手 黒塗り記号は「@」 (Livedoor News)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1725333/detail?rd
なんで@堀江やねん。「堀江@なんちゃら」ならまだ分かるのだけど。また、「堀」が「掘」とかに間違えて書いてあったらおもしろかったのにねえ。
社員1.0と社員2.0 (Sun)
http://blogs.sun.com/roller/resources/shingoy/Shain_20.jpg
ネタというか議論するにはおもしろい。
W41H ケータイ新機能チェック 東京〜新大阪、新幹線でワンセグは視聴できるのか? (ケータイ Watch)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/27856.html
結構、新幹線内でも見れるみたいだ。しかし、バッテリーにはやはりつらい。