caprinのミク廃更生日記

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スプーン当たった!!


ココイチのスプーン
 グランドマザーカレーを食べてスプーンを当てるスピードくじをやっていて、7回目にしてやっと当たった。うれしい。まあ、はずれでも10枚はずれくじを集めると、同じようにスプーンをもらえるのだけど、2ヶ月くらいの期間で10回も同じカレーは食べないよなあ。(7回も行ってるじゃん。)


・コーヒー新製品
 スプーン当たってうれしかったので、いつもは飲まないコーヒーを思わず買ってしまう。

これはやっぱりスジちがいだと思う (H-Yamaguchi.net)

http://www.h-yamaguchi.net/2006/03/post_2a11.html


・記事元リンク ライブドア上場廃止 老後資金も投資、株主の悲痛な声 (asahi.com)

http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY200603140088.html


・関連リンク ライブドア:「ここ、モスクワかな? 同志」 (takyのスマイリィ・スマイル)

http://d.hatena.ne.jp/taky/20060315/1142420585#c

 新聞各社はもっと自分の意見を主張すべきだというところはまあ賛同出来るのだけど、そうなるためには読む側の人間もある程度のココロ構えが必要だと思う。Blogにしてもそう。

しかし、一方ではこういった健全な批判的記事が、じつのところweb上でしか流通していない、という事実も認めなくてはならない。

 う〜ん、また極端な事実だ。Web上での個人記事、特にBlogなどで良い点は、有料コンテンツ以外はほぼ無料で読めること、サイト運営者が自発的に消さない限り、過去記事もアーカイブとしてスタックされて残っていること、保存がデジタルであるために検索が容易なこと、記事作成者と読み手がダイレクトで繋がるために恣意的な介在が少ないことあたりだと思う。つまり、商用サイトやエントリを書く前になんらかの金銭の受け渡しなどが行われない限り、Webテキストで個人で好き勝手に書けるのは当然であり、そういう意味で新聞などと比べてしがらみのない批判記事が書けるはずだ。
 しかし、こういう良い記事がWeb上にしかないというのは間違いで、むしろもともとおもしろい記事を書ける人間は昔から一定数存在していて、そういった人がその投稿のしやすさからBlogなどに多数投稿するようになっただけのように思う。実際、この件(くだん)のエントリを書いたHiroshi YAMAGUCHI氏も経営学では超有名人であり、また常にうならせるような素晴らしいWeb記事を書き続けているサイトで「どういった人が書いているのだろう!?」とその人のプロフィールを見たらやはりそのスジでは有名な人であったり、何冊か本を書いている人だったりする。もちろんまったく無名な人がBlogなどの書くツールを与えられて、論客にのしあがっていく場合もあるのでWebもあなどれないのだけど、Netは有象無象であるがゆえに嘘や間違いも多いし、レスポンスの早急さゆえに確証のない「飛ばし記事」である場合もある。そうなってくると、レスポンスは確かに遅いが、ある程度まとまった文量の場合、書籍の形の方が良い場合もある。Webにしか良い記事を見つけられないのであれば、もっと実際社会において検索範囲を広げる必要があるだろう。

結局、朝日新聞(別に読売でも産経でも毎日でもいいのだが。あるいはほとんど全ての週刊誌)のこういった記事を読んで「そうだそうだ」と無条件に思う人の大半(単純にホリエモンがきらい。それだけなひと)は、ネットのこういった記事などチェックしていないし、そもそもそういった言説があることすら知らない。そしておそらく、知ったとしても「そんな細かいことはどうでも良いんだよ」というか、場の空気を読めないネット中毒のガキを不機嫌な目でひとにらみするだけだろう。彼らにとっては、才覚もなく努力もしないで成り上がった(現実には、そう思っている人の大半より、才覚もあるし努力もしただろうが。方向性はともかく)ホリエモンが、単純に妬ましいだけで、実際、彼を貶めることが目的であり、そのことがフェアであるかどうかは関係ないのだ。

その事実を考えると、かなりの徒労感を覚える。

 確かに有力な大手の新聞を無条件に鵜呑みにする層は間違いなく多数いるだろう。ただ、Blogを多数読み多面的な言説を読んだ人間が、そういった層にちゃんとした説明や説得をすることはまれだったりする。それが「あるある大辞典」を見てすぐにマネする母親だったり、お酒を飲んでTV NEWSにぐだぐだ文句を言っている父親のような身内であった場合、事実とは違うことを鵜呑みにしていても「それはそうじゃない。」と親切に教える人は少ないし、友達同士で経済の話や政治の話を喧々諤々(けんけんがくがく)と話しあう人はもっと少ない。だから、Blogにおいて多数の見識を知るのはいいのだが、それを自分のうちに溜め込むだけで外にアウトプットしない限りでは、Blogの力もやっぱりたいしたものにならないだろう。

「私は彼らの知らないことを知っている。」と新聞を無条件に鵜呑みする人間を卑下するだけでは、自分もNetの記事を無条件に鵜呑みにする人間になっているかもしれない。

ここで少しセンセーショナルな表現をしておくと、「日本の報道というのは、中国と同じなのではないか?」と思えてくる。(以下、だいぶ書いたが削除)

独占に胡坐をかいて不当な利益をむさぼり、提灯記事と建前を書き連ね、すこし情勢が悪くなるとスケープゴートを仕立て上げて、人民の不満のガス抜きをする。どの新聞を見ても、どの雑誌を見ても、同じことしか書いてない。

うーん。
僕らが住んでいるのは、どこの共産主義国家なんでしょう?

 確かに自由市場の経済と比べれば、思いのほか日本政府の報道規制はしっかりしているというか他国と比べて厳しいかもしれない。だが、中国みたいな共産国では日本でプロバイダと言われるようなモノは国営で運営しているひとつのものしか存在せず、国営で一元管理しているので、誰がどこで何を書き込んだかすぐに分かるようになっている。政府に対して不利な意見を書こうものならすぐに憲兵が飛んでくるだろう。そういう所と比べれば、まだまだ日本はマシというか、個人的にはそこまではひどくないような気がするのだが!?

 また、各新聞社に明確なポリシーを要求するのであれば、読む側もそれなりのスキルを要求されるだろう。少なくとも自分のポリシーに合わない新聞でも、その主張を頭ごなしに潰すようなことはしてはいけないと思う。例えば、朝日新聞の恣意的な文章に対して「また、朝日か」とか「朝日クオリティ」とかちゃかしてはいけないだろう。また、新聞社が提灯記事や建前を連発するのであれば、それをいつまでも許している我々もよくない。

【朝日社説】卒業式での国旗国歌指導はやりすぎだ (電話突撃あり) (mumurブルログ)

http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50416564.html

 個人的に朝日のこの社説に賛成や支持なんてしないけど、こういう人に絡まれると新聞社としてはやっかいだな〜と思った。例えその主張が彼なりに正しくても、「捏造記事ばかり書きやがって」というバイアスが始めからかかっている人を説得出来る苦情係や電話オペレーターはいないと思う。

 上にもあるように「新聞各社は同じような意見ばかりかかず、もっと自社の意見を主張すべきだ。」というのも正しいのだけど、その各新聞社の唱えるポリシーに反した読者は絶対このように反発してくるわけで、なかなかそのサジ加減は難しい。また、報道は終始、事実・真実だけを正しく伝えれば良いという人も少なからずいるわけだが、公平さをモットーにした「NHK News」よりも「報道ステーション」の方が好まれて見られているのもまた事実であり、スポンサーのついた新聞・TVに恣意的な報道が無くなるということはそのシステム上、絶対にあり得ないと思う。


・[社説] 元記事 国旗・国歌 ここまでやらずとも (朝日)

http://www.asahi.com/paper/editorial20060315.html#syasetu2

ファイル共有ソフトによる情報の流出について 情報を手に入れるつもりが、情報を差し出す事に… (Microsoft)

http://www.microsoft.com/japan/athome/security/online/p2pdisclose.mspx


・削除ツール Microsoft® Windows® 悪意のあるソフトウェアの削除ツール (Microsoft)

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=ad724ae0-e72d-4f54-9ab3-75b8eb148356&displaylang=ja


・関連リンク Winny専用!? シャアみたいなもんか!? (THE NEO_SOKU)

http://blog.livedoor.jp/insidears2/archives/50384684.html


・関連リンク 「情報漏洩は企業の危機意識の欠如から」シマンテックが情報漏洩対策を公開 (Internet Watch)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11280.html


・関連リンク ネットエージェント、Antinny感染歴を調査するツールを無償提供 (Internet Watch)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/15/11260.html


・関連リンク アップデートテクノロジー、家庭でも利用可能な法人向けWinny阻止ツール (Internet Watch)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11281.html


・関連リンク 「P2Pファイル共有ソフトの使用は脅威を認識してから」JPCERT/CCが警告 (Internet Watch)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11278.html

他社ISPのWinnyとの通信も遮断、ぷららがWinnyの完全規制を決定 (Internet Watch)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11279.html

 これに追従するプロバイダも出てくるだろう。これで、ユーザーが減ったら笑えるのだが。

壮大な建造物のような作品――早朝から賑わう「FFXII」発売記念カウントダウンイベント (ITmedia +D Games)

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0603/16/news023.html

ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card付き

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・関連リンク スクウェア・エニックスPS2ファイナルファンタジーXII」 渋谷で早朝の発売カウントダウンイベントを開催 (Game Watch)

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060316/ffxii.htm


・関連リンク 新宿ヨドバシカメラ前 高橋さん独占インタビューを全文掲載!! 【『FFX』発売前夜・新宿編】 (電撃オンライン)

http://www.dengekionline.com/news/200107/20010719/20010719sinjuku.html

ネコミミ&シッポ!「Fate/hollow ataraxia 魔法少女 凛」発売 (アキバBlog)

http://www.akibablog.net/archives/2006/03/fatehollow_atar_4.html

Fate/hollow ataraxia 魔法少女 凛 ( 1/6スケール PVC塗装済み完成品 )

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・関連リンク 「グッドスマイルカンパニー Fate/hollow ataraxia 魔法少女 凛」 (千川オタク御殿)

http://angelsrep.plala.jp/~fumiyuki/figure02/200603/0315magirin.html


・関連リンク グッドスマイルカンパニーFate/hollow ataraxia 魔法少女 凛」レビュー (萌えよ!アキバ人ブログ)

http://blog.livedoor.jp/affilive/archives/50417883.html


・関連リンク 凛のプリズムメイクモードが今!!待望の!!(本人以外)立・体・化! (せなか:オタロードBlog)

http://www.senakablog.com/archives/2006/03/post_469.html

MISTERジパングを読んでいだ時の違和感を思い出した (C-WWW) (RinRin王国より)

http://fukaz55.main.jp/whatsnew/blosxom.cgi/comic/misc/komawari_jp.htm

 ジパングはテーマが歴史モノであるがゆえに説明不足な表現は確かに多いのかもしれない。でも、個人的には「ネギま」の外枠無しでめいいっぱい描かれた構成よりもコマ数の少ない「絶チル」の方が読みやすいと思う。少なくとも「絶チル」で言葉の説明不足ではなく、絵での説明不足はあまり感じたことはないなあ……。まあ、これは漫画の好みの問題であって、週間ペースにおいて外枠までもきっちり描ききる赤松氏のサービス精神を否定するもんではないし、ごちゃごちゃしている故に再度読み返した時に新しい発見があったりするのでそれはそれでいいと思うけどね。
 しかし、こういう指摘によって、ベテラン漫画家として作風が固まった感のある椎名氏の絵がさらに進化するのなら、もう大歓迎というかファンとしてはうれしいな。なんにしろ、自分は彼をB級漫画家とは思っていないので、まだまだ進化することを信じているよ。

日本、韓国に1−2と敗戦…準決勝進出は厳しい状況に=WBC (Yahoo Sports)

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060316&a=20060316-00000020-spnavi-spo

 いや、韓国は本当に強かった。日本のチームの気構えよりも明らかに上だったし、日本は選手の貸し出しを渋った球団とか、トリノオリンピックに通じる体制のまずさが露見した。国対国はいつでも本気でやらないと。え、国際試合韓国に6連敗なの!? どこが、野球の先進国やねんっ!!

 しかし、韓国に2回も負けるし、今試合は取った点が西岡のホームラン1本という打線も肝心な時のエラーも情けない。アメリカだけを打倒すれば優勝出来るなんていう甘い気構えがそもそも間違っていた。

偏向マスコミは報道しない小泉政権の成果

http://yasz.hp.infoseek.co.jp/log2/bira-2.htm

 どの時代の首相にも功罪はあると思うのだけど、唯一賄賂とかに流れない政治家という意味では正直な男だったと思う。

ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を―― (日本記者クラブ)

http://www.jnpc.or.jp/section3/essay-shinshun-06-watanabe.htm

 なんせいろいろ言葉をこねくりまわしているが、要約すると「若造がでしゃばるなっ!!」と言われているように感じるのは、マスコミが作ったナベツネ像があるからかな。