底無し巨人戦ついに５％、五輪柔道では瞬間３２％

http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_08/g2004081906.html

　オリンピックが金メダルラッシュで盛り上がっているせいもあるが、今更巨人戦も無いからな〜。しかし、合併問題で日本プロ野球への関心は高まっているはずなのだが、ゲームそのものの視聴率の方が連動して上がるわけではないのだなあ。巨人戦でこれだから他の球団はもっとひどいはずだ。

　他のブログで読んだ話だが、近鉄の選手とかはやはり最近覇気が感じられないようだ。（現在5位に転落した。）　まあ、球団の事実上の消滅、もしくは合併、自分達が将来どうなっていくのか！？や、上の経営側との確執など、野球選手といえども要は「ギブ＆テイク」の関係が成り立たなければやる気がそがれているという事実がある。
　しかし、まさにここに今の日本の会社の縮図があっておもしろい。というか、野球観戦にそれほど興味が無い私がこの問題に注目しているのは、日本社会の未来を占う上で重要だと思うからに他ならないわけだが。

　さて、しかし近鉄選手だけでなくプロ野球と名がつく以上、他の選手もプレイでのさらなる真剣さを要求したいな。マリナーズが負けようと淡々とチームのために最善を尽くすイチローみたいに。もともと野球選手はそういうことでしか、自分を表現出来ないはずだからね。