萌えゲームが迎えた「曲がり角」 「電撃G'sマガジン」編集長の高野希義氏講演

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000053-zdn_lp-sci

　ゲームは不必要な物を出来る限りそぎ落としルールを明文化することで成り立っている。なので「萌え」キャラを記号化することとは相性が良かったわけだけど、これだけギャルゲーが出尽くしてしまうと、あとは細分化、先鋭化で他のゲームと差別していくしかないわけで、ソフトメーカーもジリ貧と分かっていながら戦い続けているのだろう。
　ただ、かつてのゲームメーカーがそうであったように、たくさんの制約の中でこそ活を見出して欲しい。

「ダメだらけの中で面白くくふうする、だから楽しいものできるよ。」　銭弐巻より