caprinのミク廃更生日記

初音ミクやVocaloid、ゲームやアニメのニュースサイト

対話も感情もない「萌え」のむなしさ ― 犯人、楓ちゃんをフィギュア化 ―

http://homepage2.nifty.com/otani-office/nikkan/n041123.html

 大谷昭宏さんは「萌え」という言葉が嫌いなようだ。今の子がどういうときに「萌え〜」と言ってるのか知らないけど、それこそniftyなどの大手ではないX68kがホストだった草の根パソコン通信時代から「萌え」という言葉を使っていた人間としては、この文章に違和感を感じてしまう。(12,3年前くらいから「萌え」はあったのだ。)

 いや、それ以前に犯人が「フィギュア萌え族」で無かった場合、彼はなんと弁明するのだろう。

参考リンク 今週のブサイキングボスのお言葉

http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/

もちろんまだ犯人像が絞れないいまの段階で、今度の事件の犯人を直接、この萌え現象と結びつけることはできない。ただ、解剖結果から誘拐直後に殺害しているということは、犯人は一刻も早く少女をモノを言わないフィギュアにしたかったことは間違いない。

                  • 引用終わり

いったい何を言ってんだお前!ド━(゜Д゜)━ ン !!!

 そう、名誉毀損だ。我々はそんな差別を乗り越えて萌えて萌えまくるのだっ!!
そもそも「結びつけることはできない。」と断定をさけているのに、次の文章では「フィギュアにしたかったことは間違いない。」と言っているあたり、やはり犯人は「フィギュア萌え族」だと断定している文章になっていてすごく変だ。
 この論理展開ってどこかで見たことあるなあ・・・と考えて思い出したのは、マガジンのMMRと一緒なのだ。こじつけ不思議ノストラダムスな漫画と仮にもTVでジャーナリストやコメンテーターを名乗っている人物の論理展開が一緒なのは、きっと何かの陰謀に違いないっ!! 間違いないっ!! 「そ、そうだったのかーっ!!!」

 あと、「はじるす」を引き合いに出すなら実写系18禁ガチャポンの「エロポン」を出せよ。