＜堤前会長逮捕＞「総帥」から「容疑者」へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050303-00000060-mai-soci

　ニッポン放送とともに見た目は小さな会社が大きな会社を支配するという歪んだ構造(ま、システムそのものはまったく違うが)を持つ日本の企業、コクドの総帥がついに逮捕。
　孤独な総帥だけが逮捕でこの事件は終わるだろうか？　と、いうか普通はトップの周辺から逮捕者が出るものだが、それが出ずにいきなりトップを逮捕している。
　独裁者だから責任は自分一人ということかもしれないし、そもそも共謀する仲間というか友人がいなかったのかもしれない。ま、側近が自殺することによって被害が最小限に抑えられたのかもしれないが。この側近は忠実な部下だったのか、それとも戦友だったのか！？