特許電子図書館 (特許電子図書館)

http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl

　このサイト自体は素晴らしいのだが、なんでもかんでも特許を公開してしまっては、アイディアが他国に盗まれてしまう。特許を取ってから1年半経ったら、すべてここで公開されているようなのだが・・・。
　と、いうのもこのサイト、毎日、アメリカから2万アクセス、中国からも2万アクセス、そして恐ろしいことに韓国からは5万アクセスあるそうな。悪い方に捉えればpdfで印刷出来るようにした工夫なんかは、ともすれば盗人に追い銭やっている状態のような気がする。もちろん、まっとうな他国の会社が特許を持っている会社や個人に対してまっとうに契約してくれたら、それはそれで問題ないのだが、かの国がそういうことをちゃんとしてくれる所の方が少ないと思うのだ。それに日本の著作権が他所の国で通用するのかまったく心もとない。
　いつの間にか世界一特許申請数が多くなった日本だが、単に良いアイディアを盗まれているだけの国になってはいないだろうか！？