caprinのミク廃更生日記

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淘汰いよいよ本格化、バブル入社組の遠吠え (朝日)

http://www.asahi.com/job/special/TKY200505250183.html

病気休職から1年10カ月ぶりに職場復帰すると、新卒採用レベルの「7級」に降格されていた。管理職になった同期とは3等級の差。給与は500万円弱。同期の半分だ。

 その最低レベルで500万ももらえるのかと思った私はすでに負け組みくさいな。

「人数が多いのは本人たちの責任ではない」

 と、「第2団塊」のバブル期入社世代に同情もする。経済が右肩上がり基調だった団塊たちの時代との最大の違いは、ポストがないこと。団塊の淘汰は最後の最後だったが、バブル世代は働き盛りで直面する。年金政策のツケも負う。

 ただ、当の世代からは切迫感が感じ取れないと、部長は思う。任意参加の研修をのぞいてみても、バブル期入社世代よりも年下の世代の参加が目立つ。

 リミットは限りなく少ないらしい。幸い!?うちの会社はこの世代は一人もいないな、みんな辞めたから・・・。
 しかし、そんな風に世代に穴が開き、会社の技術が途中で切れて伝承されないということは、JR西日本の事故が象徴するように危険回避が出来ないということとも通ずることでもあるように思う。マニュアルがあるだけでは駄目で、そのマニュアルがなんのためにあるのかということを理解しないと、本当のプロなんてほど遠い。