caprinのミク廃更生日記

初音ミクやVocaloid、ゲームやアニメのニュースサイト

首相、衆院解散を決断・郵政法案否決 (日経)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050808NTE2INK0108082005.html

 参議院の郵政法案は否決となった。造反議員が37人出た模様で、結構多い。日本はどうにもこうにも政党というものの良さよりも不自由さばかりが目立つなあ。森とか中曽根息子とかの動きは、国民の利益で動くというよりも議員の利益でしか動いていない。(ように見える) そして、小泉は宣言どおりs衆議院解散を要求。造反議員に対しては自民党の公認を与えないようで、「自民党をぶっつぶす!!」という言葉はある意味本当になったかもしれない。小泉側の自民党と造反した亀井氏などの自民党(恐らく新政党を立ち上げるはず)、そして民主党と、日本国民に真意を問うというある意味まっとうな政党を選ぶ選挙が始まるみたいだ。まあ、自分も馬鹿は馬鹿なりにどの政党を選ぶことが日本にとって良いことなのか、勉強しておこうと思う。

 少なくとも始めから信念を持って小泉に反対した亀井とかはともかく、途中で裏切った議員の動向はチェックしておきたい。そして法案決議を欠席した議員もチェックね。大仁田とか欠席する必要があったのか、自分にはよく分からない。宗男も参戦する可能性もあるらしい。
 今のところ、選挙でどうすればいいのか判断できないけど、個人的には犯罪者とか知名度だけ高い族議員や古狸議員、二世議員に今後の日本をまかせるつもりは無い。ただ、いまだ国の財政カットの公約を実現できていない小泉も積極的に応援していいのかも判断しにくい。難しいねえ。

 あと、郵政法案そのものはいったん白紙に戻るんだよね!? で、小泉がまた勝ったら、今度は修正案無しの小泉の最初から望んでいた形で法案で通すはずだ。総選挙日は9/11、さてさて、どうなるかな〜。