岡村靖幸氏から ファンへのメッセージ （2005年10月17日・電報にて） (peach.boy.jp)

http://peach.boy.jp/fromyo/top.html

　マッキーの時も長渕剛のときも彼らの音楽はもう2度と聞くことはないだろうと思っていたけど、岡村の時は「裏切られた」とか「もう聞きたくない」ということよりもなんていうか1度絶望に落ちてから作られた楽曲が聞いてみたいと思った。そりゃ彼が一番輝いていた80年代のようなPOPでキュートで女子校生な楽曲は2度と作れないかもしれないが、今までポンポン曲を作っていた天才が苦しみから生み出す楽曲がどんなものになるのか考えただけでもぞくぞくする。年を取って経験を積み彼も我々も青春の悩みは無くなったが(もしくは忘れてしまったかもしれないが)、今はまたそれぞれに別の苦しみにを抱えている生きているような時代に、そんな悩みや苦しみを歌ってくれるのはもう岡村ちゃんしかいないような気がするのだ。
　なにはともあれ、このメッセージをみて少しでも早く戻ってきて欲しいと思った。彼がどんなに駄目になっても(というか駄目だからこそ)、それこそが彼であり嫌いになれないよ…。

・関連リンク ミュージシャン岡村被告に実刑判決 (芸能ニュース)

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-051021-0019.html

　前回の執行猶予中に罪を犯したので、刑期は3年にも4年にもなると思う。長いなあ…。