映画「デスノート後編」を観てきた (デスノート公式HP)
つうか、この連休に連続で映画を「デスノート後編」、「手紙」、「エコール」と観てきたわけだが、どうにもこうにもインパクトでは「エコール」が大きいわけで…。いや、映画としては、「デスノート」とかの方がおもしろかったとは思うのだけど。
で、「デスノート後編」だが、前編と同じく原作のストーリーをうまくミックスしたオリジナルストーリーになっており、最後は「そういうトリックで来たか〜!!」という感じでおもしろかった。超映画批評の人は相変わらず評価が低いけど、その評価よりは自分は楽しめたと思う。
ま、ライトの藤原竜也は最後まで馴染めなかったし、その演技のまずさからくるライトの最後のあがきは見苦しいこと極まりなかったけどな。原作ライトの悪の美学を彼には感じられなかった。ファンの方には言い訳くさいけど、一応「バトルロワイアル」の雰囲気というか存在感は評価はしている。でも、ライトの雰囲気には個人的に合っていなかった。
他の人、松山ケンイチのエルも戸田恵梨香の海砂もそれなりの雰囲気は出ていただけに(演技のうまい下手は別として)、あと何が足りないか!?というと、ぶっちゃけやっぱり予算かなと。ハリウッド版が出たらそういうところは期待しているのだけど、原作の無理解によって無茶苦茶になる可能性もあるわけでそこは難しいところだな〜。海砂役にはたっぷりお金をかけてセットも豪華に縛って欲しいもんだ。(笑)
あと、高田清美はエロいっ!! 以上。(おい、それは感想なのか!?)