脅迫的言辞、罵倒、その解釈について (green)
http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20070614/p1
基本的には批判的な眼差しを抱いていたには違いなく、そういう意味では、kanoseさんの問題提起は理解できるし、内容自体には先に述べたとおりまったく同意である。
しかし、とここで思うのは、kanoseさんがMarco11さんに抱いているような批判と懸念を、僕はある程度、kanoseさんにも抱いているからで、おそらく僕がそれを言うのはkanoseさんには心外なことだろうと思う。
ここで重要なのは、罵倒表現や脅迫的言辞をスルーする場の無責任性の定義について、僕とkanoseさんの間でズレがある、ということだ。
ふむう、そういう視点を持ったことはなかったな。乱暴な言い方だと、Marco氏もkanose氏も同じ穴のムジナということか。まさか。
他人なんだから意識のズレがあるのはしょうがない。ただ、セクハラやパワハラと同じで被害者の方に「脅迫された」という思いがあれば、それはやっぱり穏やかでない事象があったと考えるのが普通だ。今回のことは「はてな村」の自治組合として村長がどこまで口出しすればいいのか、良いリトマス試験紙となりそうだ。真の村長のシナモンが、「君ははてなにふさわしくないからid削除!!」でもいいけど。