caprinのミク廃更生日記

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Perfume、ついにデイリーチャートで1位に!!

Perfumeのニューアルバムが初のデイリー1位を獲得 (ナタリー)

http://natalie.mu/news/show/id/6621

発売前から大きな注目を集めていたこのアルバム。タワーレコード新宿店ではあまりのレジの混雑を受けて、邦楽フロアのみならず洋楽フロア、クラシック/ジャズ/現代音楽フロア、書籍フロアのすべてにPerfumeコーナーが作られるという事態になった。

■2008/4/15付けのオリコン アルバム デイリーランキング
▽ORICON TV Perfume -コメント (ORICON STYLE 動画)
▽ORICON Perfume『アルバムメドレー』-邦楽PV
CDでーた 4/16(水)に2ndアルバム『GAME』をリリースするPerfumeからメッセージムービーが届いたぞ! (CDでーた.com)

 HYやゆずという強豪を抑えての1位は立派。まずはおめでとうっ!! そして、この勢いでウィークリーランキングも1位をゲットだぜっ!! ナタリーもPerfumeをプッシュしまくった甲斐があるというものだ。


■関連リンク テクノポップユニット・Perfumeの新アルバムが初日デイリー1位発進! (The Natsu Style)

http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51276147.html

 Perfumeは初めてのオリジナルアルバムリリース。今回、シングル作品から「チョコレイト・ディスコ」「Twinkle Snow Powdery Snow」「ポリリズム」「Baby cruising Love」「マカロニ」の5曲が収録された。新曲を含めて、12曲が収録されている。
 初日の指数は35493で、僅か1日で6万枚を売り上げた。「Perfume 〜Complite Best〜」が記録した累積7.8万枚をあっさり超えるのは間違いない。シングル・アルバム通じてデビュー以来最高の売上となるのは間違いない状況だ。本格的にヒットするようになったのは「ポリリズム」以降だが、今回の初日のスタートで、昨年から続く勢いが本物であることが証明されたのは間違いない。

 アルバムはシングルよりも2日目で粘ることが多い。そのため今作の売上は、高くて16〜17万枚に達することが予想される。初日で2位以下に指数で 10000以上の差をつけたことで、ゆずやHYといった強豪を退けての週間首位獲得の可能性はかなり色濃くなってきた。明日以降も、このPerfumeの快進撃から目が離せないのは間違いないだろう。


■関連リンク 時代が欲しているニューアイドル、Perfume (ORICON STYLE)

http://www.oricon.co.jp/news/music/53813/

 Perfumeの人気は、まずは中田ヤスタカ(capsule)が手がける楽曲が圧倒的にすばらしい。“テクノとポップスの素敵な出会い”とでもいうべき中田流テクノポップ、その独特のサウンドは、テクノ、ハウス、ラウンジそしてプログレファンをも納得させる、“唯一無二のバランス”感覚が他の追随を許さない。サウンドだけではない。美メロ。メロディがとにかく耳に残る。また、詞もすばらしく、印象的なフレーズを効果的に使い、メンバーが「女のコの気持ちが全部わかってるみたい」というように、女性の気持ちを的確に捉えた言葉の数々は耳にも、心にも強く残る。このサウンドにはやはりエフェクトをかけた、感情を入れない声が合うが、それでも3人のフンワリした雰囲気は伝わってくる。そして人間味あふれる詞……テクノという人工的な音なのにもかかわらず、 Perfumeの作品には人肌の温かさを感じるのが、このプロジェクト(中田ヤスタカ×Perfume)たる所以なのだろうか。もちろんPerfumeのキャラクターやダンスも大いに関係している。

 中田ヤスタカ氏の楽曲が素晴らしいのは同意なんだが、多分、氏が全面的に前に出てくるとテクノ臭が強すぎて一般受け出来ないんだろうなあと思う。capsuleの最新アルバムはあれはあれで素晴らしいのだが、氏のやりたいことを全面的に押し出すと、勢いマニアックになって、前作よりもPopじゃなくなってしまった感がある。テクノな玄人やマニアにはたまらないんだろうけど。その点、Perfumeは、女の子がフロントに出ていて気持ちよく聞けるんだよなあ。


■関連リンク Perfume 「アイドルでもアーティストでもいい」 (ミュージックマガジン)

http://magazine.music.yahoo.co.jp/spt/20080411_001/

昨年『ポリリズム』でブレイクしたPerfumeYahoo!ミュージックのインタビューに初登場! テレビ出演が増え、ライブ会場もどんどん大きくなるなか、待望のニューアルバム『GAME』を完成させた。結成8年目、メジャーデビューから2年半、大忙しの毎日を送る今の気持ちは? 確固たる意志と柔軟さ、そしてアイドルらしさを持った3人のキュートで楽しいインタビューです。


■関連リンク レビューリスト Perfume/GAME 予測を遙かに超える大躍進で、時の人となったPerfume (音楽情報サイト:hotexpress)

http://www.hotexpress.co.jp/review/1716/

 そして何より特筆したいのが、自由性とウィットに富んだ言葉遣いだ。中田は以前から絶妙のタイミングで、流行語や造語を詞に織り交ぜてきたが、思わず膝を打ちたくなるようなそのセンスも健在。現代の若者が持つバランス感を見事に表現している。その詞を10代の若者が歌うことで生まれる温度感。“これくらいのかんじでたぶんちょうどいい”適温の肌触りが何とも心地良く、2008年という時代を象徴する、胸の空くような快心作である。(REVIEW:杉岡祐樹)


■関連リンク “START DASH 2008” 衝撃の2nd AL 遂に完成! (hotexpress)

http://www.hotexpress.co.jp/interview/perfume_080416/


■関連リンク 30代男性からの関心高まるPerfume新作 (ORICON STYLE)

http://contents.oricon.co.jp/news/rankmusic/53450/

 また、30代男性は購入意向に関しても、CD購入が11.1%、DL購入が5.6%と他の層よりも高い数値を記録。CD、DLともに16.7%が「購入を迷っている」と回答しており、アピール次第ではまだまだ購入意向を高められそう。30代男性を中心とした好セールスが期待される。

 逆に30代女性の興味は低く、20代男性も「どちらかというと」興味がある程度なのがおもしろい。30代男性の「とても興味がある」の割合が異常だ。なんだろう、アイマスの嗜好層と重なっているのか、それともPerfumeのサクセスストーリーが現代の浪花節っぽくウケているのか!?


■関連リンク アマゾン死ね!!! (深町秋生の新人日記)

http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20080416

死ね!!! 死ね!! 馬鹿野郎!!
ちくしょう……おれの住んでるところは、新品CD売ってる店なんかねえのに!!(ブックオフも死ね!)
馬鹿野郎!! 馬鹿野郎!! ちんたら仕入れてやがって!!
おれより先に「GAME」手にしたやつみんな死ね!!!!

 先生がkonozama状態でお怒りのようですが、こればっかりはどうしようもないっス。新作はなかなか良いですよ〜。(笑)


■関連リンク Perfumeの「GAME」聴いたよ! (::airy)

http://d.hatena.ne.jp/airy16/20080417

とりあえずシングルの5曲の素敵さについては、全部購入して聴き込んでたのでいまさら付け加えることは何もないんですが、この5曲で元が取れるので迷ってる方には是非購入をおすすめしたいです!しかも新曲が7曲も入ってるんですよ!攻めるな〜と感心しました。なので「GAME」や「Take me Take me」や「Butterfly」のようなポップでキャッチーじゃない曲でも「そう来たか」と「こんな曲もアリか」と受け取る気持ちの間口が広くなりました。この3曲はどちらかと言うとcapsule寄りですね。そんなテクノ番長みたいな低音がズンズン言ってる曲を、3人の透明感のある声で歌わせてるのが良いです。でも声の聞き分けはさすがに難しい(上級者用)。


■関連リンク 『GAME』リリース記念!Perfumeを他の国のガールズ・ポップと並べてみるよ。 (想像力はベッドルームと路上から)

http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080416/p1

今のところ「傑作」ということ以外にあんまし書くことがないんですが、それで済ますのも勿体無い気がするので、せっかくだから海外の「最新版ガールズ・ポップ」と一緒に並べてみます。Perfumeの同時代性と特異性を確認するという意味でも、あるいは新しいお気に入りを探す意味でも面白いとかな、と。


■関連リンク Perfume/GAME なんですが… (...で?)

http://d.hatena.ne.jp/Auto-M/20080416


■関連リンク Perfume GAME の失敗 (ACID TANK)

http://d.hatena.ne.jp/acidtank/20080417

中田ヤスタカは最高のポップス作曲家だが、一流のクラブミュージックのクリエイターではない。しかし、彼が志向するところは後者たりえることだった。Perfumecapsule(他は知らん)における、ベタベタなunderworldDaft punkの引用。それら音楽はクラブミュージックというよりも、本屋やユニクロの音楽である(別に悪口を言ってるわけじゃなくて、消費されている対象の話ね)。非常にスノッブな気質のあるダンスミュージックシーンで、そんな引用ができてしまう彼は一種の天然君であって、間違っても先端的センスの人ではない。だから、彼の音楽は「かっこよくない」。彼はけっしてクレバーなプロデューサーではない(もともとcapsuleピチカート・ファイヴ二匹目のどじょうのようなユニットだった)。

しかし自らのユニットcapsuleのアルバムはパッとしなくてもPerfumeには奇跡が起きていた!!

それは、「アイドルの曲を依頼されて作る」というフィルターを通して、その(おそらく本人からすれば多少なりとも斜にかまえてしまうような)ねじれた製作環境を通してこそ、神が中田ヤスタカに与えた本当の才能・・無意識の究極のロマンス「変態ロリコンテクノポップの天才」が開花していたから。。


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