caprinのミク廃更生日記

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「靖国」の真実 運動家はさっさとソープに行け (ACID TANK)

http://d.hatena.ne.jp/acidtank/20080511/p1

映し出されてしまっているのは「靖国問題にムキになっている人たちの滑稽さ」だと感じました。神社で軍服コスプレして喜んでる人、「最近の若い者はダメだ」と偉そうに語るじじい、人の話をまったく聞かないおばちゃん、アメリカ人に「毛唐」と叫ぶ人、「首相の参拝反対」を叫ぶ若者をフクロにする人々、「中国に帰れ」と叫ぶ人。遺族を合祀するなと抗議する台湾の人、その言葉を勝手に過激に翻訳する人。右も左もバカみたい。ものすごく偏見に満ちた感想なんですが…

この人たちリア充になったら、靖国問題なんて忘れてしまうんだろうなあ…

と思いました。唯一まともなこと言ってるなと思ったのは、合祀に反対してるどっかの遺族会のお坊さんか何かの人が「靖国には侵略戦争を肯定するような匂いが確かにある。だからそこに肉親が祭られるのは違和感がある。」というニュアンスのことを語っていて、これが本質だろうな、と思った。

超映画批評は「じじい、しょうがねーなー」と呆れながら「楽しく、適当に、流し」読むものなんですよ!だって「バタフライ・エフェクト」に99点つけた人だぜ。

ブクマコメント見ても、映画ファンの人は「超映画批評はギャグ」として捉えてますが、わかってない人のためにちょっと書きます。「映画そのものの批評」うーん…むしろ映画は思想とかと関係ないみたいな書き方はひっかかるな。それって映画を軽く考えてない?映画評に「正解」があると思ってんのかしら?

 あの映画批評はファミ通のゲームレビューみたいに不確かなモノだと思っていたのだけど、真剣に映画の出来の参考にしている人がいたのか。怖い時代だ……。映画を観た1個人の意見として捉えればいいのにねえ。


■関連リンク この映画を単純な「反日映画」として観るためには相当な認知の歪みが必要だな、というのが第一印象。 (Apes! Not Monkeys!)

http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C603174177/E20080512145114/index.html