テクモの板垣氏が同社と安田社長を提訴する声明を発表 (Game Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080603/tecmo.htm
エロい女性キャラクターばかり焦点のあたるDOAシリーズだけど、Xbox360のほぼローンチの時期に出したDOA4は、オンライン対戦を含め、なかなか良く出来た格闘ゲームだった。そうか、氏によるDOA5はもう出ることはないのか、残念だなあ……。
本人もセクハラで訴えられるくらいエロい人なので、もう思い切って「イリュージョン」とか「ティータイム」とかポリゴン系エロゲメーカーに行って、その筋を極めちゃいなYO!!(笑)
■関連リンク 板垣伴信氏、テクモを退社。未払い報酬および慰謝料を請求して同社を提訴 (ITmedia +D Games)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0806/03/news095.html
■関連リンク 板垣伴信氏、テクモを退社し同社を提訴--テクモ側は事実無根とコメント (CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20374547,00.htm?ref=rss
□板垣伴信氏コメント
テクモ株式会社は、私が開発を監督したXbox360用ゲームソフト『DEAD OR ALIVE 4』の成功報酬を支払う旨を私との間で合意しておきながら、いざ報酬の支払時期がくると、合意に反して報酬の支払いを拒絶しました。また安田善巳社長は、合意を反故にするだけでは飽き足らず、私に対し「会社を辞めるなり、裁判を起こすなりすればよい」と開き直りました。しかも、私の部下や同僚に対し、私の評価を貶める発言を行い、私に重大な精神的苦痛を与え、私の人間関係、職場環境を悪化させたのです。そのため、私はテクモ株式会社を退職せざるを得なくなりました。
テクモ株式会社と安田善巳社長が私に対し行った一連の行為は、東証一部上場企業としてあるまじきものです。
私は、テクモ株式会社と安田善巳社長が行った不当な行為を糾弾し、その社会的責任を問い質すという強い意志のもとに、本件訴訟を提起しました。そして、本日、本件訴訟提起の理由を公表するとともに、私の退社の理由をここに明らかに致します。
□テクモコメント
弊社は、同社員が当事者として関与してきたセクハラ訴訟の控訴審の終結を受けて、社内において、その経緯を説明すると同時に、同社員に対し弊社規則に則り職務に専念するよう促してまいりましたが、そのさなかに同社員は一方的にこの訴訟を提起してまいりました。
弊社は同社員が提起したこの訴訟を重要な問題ととらえておりましたが、他方でこの訴訟は、個人的事由によるものであることから、対外発表を控えてまいりました。しかしながら同社員は、自らこの訴訟提起の事実を公表したばかりか、声明文の中で同社員は、弊社の開発スタジオであるTeam NINJAのスタッフが多くの月日を掛けて心血を注いできたゲームタイトルを自分独りで開発したと言わんがばかりの声明を報道関係に公表しました。
同社員の当該行為は極めて遺憾でありますが、いずれにせよ、今次声明文が何を意図していたのかは、時の経過とともに明らかになります。
今回の個人的事由による、一方的かつ事実と異なる発表は、弊社の社会的信用と地位を毀損し、お客様をはじめ、株主様、社員、お取引先様などの関係各位にも損害を与える行為です。
◆まとめリンク テクモと板垣伴信氏による全面戦争のまとめ (NS)
http://n-styles.com/main/archives/2008/06/05-080000.php
すごく丁寧なまとめ。これを読めばトラブルの外郭がみえてくる。
まあ、自分にとっては強力なリーダーを失ったテクモがまともなDOAの続編を作れるかどうかだけが気になるのだが。
■関連株リンク テクモ(株)