caprinのミク廃更生日記

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PSが成功すると思ってましたか? (ゲーム板見るよ!)

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 なつかしいなあ。当時、3DOが先行発売されていたが、筐体がでかいだけで、動画もポリゴンも動きがカクカクしていて発売当初からこれは売れないなと思っていた。次世代ゲーム機も「たいしたことねーな」とソフマップの店頭で思ったものだ。やってみたいソフトが、『Dの食卓』と『ストⅡX』だけなのもきつかった。
 そんな後にPS(プレイステーション)とSS(セガサターン)が同時期に発売され、キラーソフトである『リッジレーサー』と『バーチャファイター』は十分未来を感じさせたね。ああ、これこそが次世代機なんだと。でも、自分は当時、4万円のハードを買う財力はなく、発売日に並んで買った友達のPSはめっちゃうらやましかったなあ。まあ、それでもメモリーカードだけ買って、連れの家でリッジはかなりやりこんだし、学校のクラブ・ボックスに置かれたSSでのバーチャの対戦はことの他熱かった。バーチャに関してはやりこんだ奴にまったく勝てる気がしなかったけど。(笑)

 自分は、当時流行った対戦格闘ゲームとシューティングをやりたかったので、しばらくしてSSを買ったけど、まあ後悔はしていない。次世代ゲーム機戦争の初期は、SSの方がやや有利だったし、拡張メモリーパックを使った『ヴァンパイア ハンター』や『KOF95』とかは圧倒的にSSの方が快適に遊べたから。ただ、シューティングにもポリゴンの波が押し寄せ、『レイヤーセクション』や『バトルガレッガ』、『レイディアントシルバーガン』がSSで出たのはいいけど、ポリゴンゲームになった『レイストーム』は、ああ時代はやっぱりPSなんだと思わせるのに十分な出来だったと思う。こうやって、振り返ってみると、自分には『バイオハザード』の出現や『ファイナルファンタジー7』のPS独占販売決定はあまり関係なかったのかもしれない。(笑) そして、Nintendo64はやっぱり登場が遅すぎたよなあ。サードパーティも少なめで、偉い人が「少数精鋭でやる」とか言っていたけど、どうにも信じられなかった。

 あっ、あと隠れた息の長い名ハードとしては、NECのFXではなくSNKNEO-GEO(ROM版)を挙げたい。ROMの単価は高いが、学生がみんなでわいわいやる分にはかなり元の取れたハードだと思う。ゲーセン行かなくて、対戦が出来るんだからね。サムスピシリーズとKOFシリーズは結構やったよなあ。