caprinのミク廃更生日記

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真希波・マリ・イラストリアスについて考察 (失意体前屈な日々)

http://ikuze31t.jugem.jp/?eid=213


■関連リンク 庵野秀明監督は女の子が本当に好きなんだろうなと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見て思った (ハックルベリーに会いに行く)

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090705/1246763356

終わってみると、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は、真希波・マリ・イラストリアスというキャラクターが狂言回しになっていたことに気づかされる。彼女というフレームを通して、観客は――ぼくは、「エヴァンゲリオン」ではない、「ヱヴァンゲリヲン」という、新しい物語と出会うことになったのだ。

つまり「ヱヴァンゲリヲン」とは「エヴァンゲリオン」という物語を、真希波・マリ・イラストリアスというキャラクターの目を通して再構築した、語り直された口承文学だ。