ウィニー開発者に逆転無罪 (MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091008/trl0910081009002-n1.htm
逆転無罪で本当に良かった。日本の裁判所もまだまだまっとうな判断が出来るようだ。
■関連リンク 「ウィニー」開発者に逆転無罪 大阪高裁 (asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/1008/OSK200910080026.html
■関連リンク Winny開発者、逆転無罪 二審・大阪高裁 (ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/08/news031.html
■関連リンク winny開発者に無罪判決(大阪高裁) (弁護士 落合洋司)
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20091008#1254968523
■関連リンク 【資料】 ウィニー裁判・判決要旨 (47news)
http://www.47news.jp/47topics/e/134329.php
■関連テキスト 無罪! (新井俊一のソフトウェアビジネスブログ)
http://mellowtone.co.jp/2009/10/post-10.html
じつは僕はWinnyのファンではない。
Winny自体には色々と問題も多いと思っている。
しかし警察が恣意的に「これはあかんから逮捕」ではいかんと思う。
そんなことをされたら、インターネットでイノベーションは起こらなくなる。
支援者が大勢いるということで、
メディアが一方的に批難することを押しとどめ、
裁判所も、警察・検察だけを一方的に信じるわけにはいかなくなった。
また金子さんや弁護団にも戦い抜く覚悟が生まれた。
弁護団の熱意と意気込みや、かけた労力は並大抵のものではなかった。
■関連リンク Winny開発者に無罪判決、ACCSは「意外な判決」とコメント (YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20091008-OYT8T00865.htm?from=nwlb
■関連テキスト ファイル共有ソフト「Winny」開発・提供者に関する大阪高等裁判所の判決について (ACCS)
http://www2.accsjp.or.jp/activities/2009/news94.php
本日の大阪高等裁判所の判決は意外であり疑問を生じますが、詳細な判決内容の確認・検討をしたいと考えます。なおACCSは、今回の判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じているものと考えます。
なお、ACCSでは、「ピア・ツー・ピア(Peer to Peer)」はインターネットの重要な技術の一つであると理解しており、これまでもその立場を明確に表明しています。ただし、著作権等への配慮がないままに、この技術を現状のファイル共有ソフトのような形で実現すれば、そのネットワークを通じて著作権侵害行為が蔓延することは火を見るより明らかです。なお立法においても、このような状況を前提として、来年1月1日から施行される改正著作権法では、違法にアップロードされた音楽や映像などであることを知りながらそれらのファイルをダウンロードし録音・録画することを、新たに違法行為として規定しています。
■関連リンク Winny開発者に逆転無罪…大阪高裁 (痛いニュース(ノ∀`))