caprinのミク廃更生日記

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庵野秀明愛ゆえに宮崎駿を斬る! (シンジの“ほにゃらら”賛歌)

http://runsinjirun.seesaa.net/article/138152892.html

庵野ナウシカの打ち上げの時にいったら若い女の子のスタッフが人間が滅びるようなものを作っていいんですか?と宮さんに食ってかかるのを「人間なんて滅びたっていいんですよ!!とにかくこの惑星に生き物が残っていれば、人間という種がいなくなってもいいんだ!」と怒鳴っているのを横で聞いていてこの人すごいと。クリエイターとして宮さんを好きになった瞬間ですね。

鈴木・もしかしたら私たちそのものが汚れかもしれない。そのセリフを読んだときにね、あ〜この人、人間よりあっちの方が好きなんだ、と。

庵野ナウシカの7巻は宮さんの最高傑作だと思います。宮さんの持っているテーマ性というのが集約されている、原液のまま出している。ホントはすごく“あれ”な人なんですけど、それがストレートに7巻には出ていて良かったです。

 ナウシカの原作版の7巻は確かにアレな内容ではあるなあ。映画しか知らない人は原作版も読んでみて。