caprinのミク廃更生日記

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【対中ODA】もはや日本からのODAは、不要であることを意味している、廃止させてもらえばよい

1979年に始まった対中ODAは累計で3兆6千億円を超える。
9割以上を占める円借款(有償資金協力)は2007年度に終了している。

だが、自民党内から「中国が日本からのODAを使って、アフリカ諸国に援助したり、
軍備増強を続けているのは、おかしい」という批判の声が高まり、

「対中ODA打ち切り」を打ち出したことに対して、
中国が「首相の靖国神社公式参拝問題」を持ち出して反発した。

このため、やむを得ず、
2008年度以降も、環境保全や人材育成を中心とする無償援助と技術協力を継続、
2008年度の実績は53億円で、日本は相変わらず、世界最大の中国支援国となっていた。

中国はこのごろ、「GDP世界第2位の大国」と誇示したり、「まだ発展途上国」と
言い訳してみたり、都合よく、言葉を使い分けてきた。

だが、GDP世界第3位の日本が、
GDP世界第2位の中国を、ODAにより支援し続けるというのは、実に変である。
「まだ発展途上国」とう言い訳は、もはや通用しない。