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弁当男子の何が悪いのか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
この記事が最初から炎上マーケ狙いなのか、それとも、単に高齢ホイホイを狙っただけなのかわかりませんが、若い者を怒らせてしまった、という以外に、とんでもないことを示唆しています。
それは、日本で良く名前が知られている会社のトップが、他の国では絶対に許されないことを、経済誌に堂々と掲載してしまっている、ということです。
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最近は、元気のない若者男子の代名詞として「草食系」と言われるようだが、団塊世代の私からすると、彼らはハングリー精神のない「温室育ち」に見える。なにしろ私たちの世代は、小さい頃から進学、就職などあらゆることで競争社会だった。とにかく勉強していい学校に行き、いい会社に入り必死に働いて、いい暮らしをしたい、親孝行をしたいという思いが強くあった。伊藤忠に入社したときの同期は、総合職354人、事務職が632人と約1000人もおり、ものすごく活気があり、ハングリー精神もあった。先輩たちの気持ちも高揚していたし、横のつながりも強かった。