SuperGT初戦、GSRは2位でした - caprinのミク廃更生日記

SUPER GT第1戦岡山はRAYBRIG HSV-010（伊沢拓也/小暮卓史）が優勝 / GT300はGAINER DIXCEL SLS（平中克幸/ビヨン・ビルドハイム）が独走優勝 - Car Watch

　GT300クラスはポールポジションからスタートした61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTが早々に後退。10周目にトップに立ったのは11号車 GAINER DIXCEL SLS（ビヨン・ビルドハイム）だった。11号車 GAINER DIXCEL SLSはそのまま独走態勢を築き、1度もポジションを譲ることなく優勝した。
　チームとしては開幕戦の岡山を2連勝。メルセデスベンツSLS AMG GT3はSUPER GT初優勝になった。2位には4号車 GSR 初音ミク BMW（谷口信輝/片岡龍也）。3位はレース終盤に33号車 HANKOOK PORSCHEとの争いを振り切った87号車ラ・セーヌランボルギーニ GT3（山内英輝/吉本大樹）が表彰台の最後の席を獲得した。

　SuperGT初戦、岡山国際サーキット300kmのGT300の結果、「GSR BMW Z4 GT3」のミクさんは2位完走でした！！王者奪還を狙う今年の初戦としてはなかなか良い結果でしょう。今回の「ゲイナー11 ベンツ SLS AMG GT3」は異次元的に速かったし、正直今のマシン状況では追いつける感じがしなかったです。ま、シーズンはまだまだ長いです、ウェイトも増えれば、BOPも変わります。混戦になっていけば、ダブルエースのGSRは強いぜっ！！

　No.11 GEINER DIXCEL SLSは、上位陣で最後となる47周目にピットイン。これまでのマージンが効いて、交代した平中克幸がコースインしてもトップをキープ。早めのピットインで、2番手に浮上したNo.4 GSR 初音ミク BMW（片岡龍也＞谷口信輝）に5秒もの差を付けていた。ここからNo.4 谷口がNo.11 平中に迫るかと思われたが、平中は1分30〜31秒のハイペースで逃げ、谷口との差を10秒、15秒と開いていく。一時は22秒近いマージンを積み重ね、終盤は余裕を持って独走でゴールした。優勝したNo.11 GEINER DIXCEL SLSのGAINERは昨年アウディR8 LMSで、この岡山を勝っており、これで岡山2連勝。また、昨年からGT300に参戦するメルセデスベンツSLS AMG GT3にとっては、初優勝になる。

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